戦争中毒 addicted to war アメリカが軍国主義を抜け出せない本当の理由
何で戦争ってみんな反対なのになくならないのかなあ、っていう疑問に答えてくれる本だと思うなり。字が多いけど薄い漫画なので一気に読めたなり。
読み終わって何だか無性に悔しくなったなり。
昨日の夜、花火大会の始まるのを飲みながら待っていると、知り合いの女性が亡くなったと連絡があった。
もう5年以上会ってはいなかったが、趣味のサークルで知り合い、実は同じ会社で、私が何故か移動して彼女と同じ部署になり、彼女の旦那さん(になった人)とも同期の知り合いで、よく話をしていた。
サークルの会報を一年間一緒に作ったりしたし、非常に女性的な人で、男性の論理(ワガママ)だけで動いていた当時の私にとっては教えられることも多い、興味深い人だった。
確か同い年だったはずだけれど。違ったかな。
打ち上げ花火は、お盆に帰ってくる霊を供養するために始められたのだ、ということをどこかで読んだ。
近くで見る打ち上げ花火は、遠くで見るものと違って、この世のものとは思えないほど綺麗だった。
ご冥福を祈ります。
終戦記念日の靖国神社に行ってみた。
どういう人が来るのか興味があったし、テレビなどでは余り見る事ができないので、行ってみようと思った。
駅を出ると大量の機動隊の皆さんが立っていた。一見機動隊だけど実は右翼団体の構成員らしき方もチラホラ見受けられた。
神社に入ると、沢山の人が参拝していた。
1人で来られるおじいさんが多かった。他の人に話をしているのを聞くと、戦友を弔いに来ているようだ。
ダークスーツにパンチの効いた髪形、とんがったメタルフレームの眼鏡をかけた哀川翔風の兄貴も多かった。
皆制服を着て隊列を組み、旗を掲げて行進してくる右翼団体の方も二つほど見た。整列してる列から小走りに走り出て携帯のカメラで隊列をパシャッと撮影されていた。
昔現役の兵隊さんだったおじいさん達が昔そのままの衣装を着て行進しているのも見た。
おじいさん達よりそれをカメラに収めようとするマスコミの皆さん、また通りがかりの参拝客の方が多く、黒山の人だかりができていた。
メディアの人が非常に多かった。ここだと非常に分かりやすい映像が撮れたり、(メディアが意図する)紋切り型のインタビューができるんでしょうね。
でも、一番びっくりしたのは、普通の服を着た若い人たちが多かったこと。何か政治的に主張があるわけではなく、ごく普通に参拝していた。カップルで来て献花していたり。
。。。。。
週末は燃え尽きました。
生まれて始めてコンサートのPAの手伝いというのを、それも野外でやりました。ステージ上の人がはけたらマイクをつなぎ変え、椅子出したりして出演者とともにセッティングし、OKならタイムキーパーにキューを出し、演奏中もPAを操作してくれる人と一緒に各楽器のバランスを見ながら音量調節したり。
やってることの内容はそんなに難しくないのですが、たくさんの人が聴いている中で音を途切れさせるわけはいかないし、ステージ上での不手際も許されないし、作業時間はいつでも最小限にしなければならないし、緊張感を持続させなければいけないしで、PAの操作やマイクの立て方など非常に勉強になって面白かったのですが、一方非常に大変でもありました。
炎天下だったのでシャツから塩を吹きました。でも終わった後に出演者の皆さんに感謝の言葉をかけられ、自分的には満足でした。
で、明けて今日。体力的には大丈夫なのですが、もう精神的に「真っ白になっちまったよ」って感じです。
仕事の書類を読んでも頭に入らない。コンピュータの前に座ってもどうでも
いいファイルを開けてボーっと見ている、って感じです。
週末の疲れを会社で癒していて、こゆヤツを雇っている会社は大損害だなと思う今日この頃です。
今日は自分の専門知識に磨きをかけるべくセミナーに出席しました。
内容は面白くて非常によかったのですが、どうも困ることが一つ。
講師は私と同じ位の年齢(だと思われる)の弁護士(♂)なのですが、顔を上げると彼と目が合うのです。
私は彼の正面ではなく、彼から見ると右斜め前に座っているので、普通なら目は合わない位置だと思うのですが、よく見ると体もこっちを向いて喋っています。
この相手が女性であればまだ嬉しくもあるのでしょうが、どうもお尻の座りが悪いというか、変な感じでした。
セミナー終了後は講師の人と名刺交換をしたりするのですが、私はそそくさと会場を後にしました。