2004年8月15日日曜日

靖国神社



終戦記念日の靖国神社に行ってみた。


どういう人が来るのか興味があったし、テレビなどでは余り見る事ができないので、行ってみようと思った。


駅を出ると大量の機動隊の皆さんが立っていた。一見機動隊だけど実は右翼団体の構成員らしき方もチラホラ見受けられた。


神社に入ると、沢山の人が参拝していた。


1人で来られるおじいさんが多かった。他の人に話をしているのを聞くと、戦友を弔いに来ているようだ。


ダークスーツにパンチの効いた髪形、とんがったメタルフレームの眼鏡をかけた哀川翔風の兄貴も多かった。


皆制服を着て隊列を組み、旗を掲げて行進してくる右翼団体の方も二つほど見た。整列してる列から小走りに走り出て携帯のカメラで隊列をパシャッと撮影されていた。


昔現役の兵隊さんだったおじいさん達が昔そのままの衣装を着て行進しているのも見た。


おじいさん達よりそれをカメラに収めようとするマスコミの皆さん、また通りがかりの参拝客の方が多く、黒山の人だかりができていた。


メディアの人が非常に多かった。ここだと非常に分かりやすい映像が撮れたり、(メディアが意図する)紋切り型のインタビューができるんでしょうね。


でも、一番びっくりしたのは、普通の服を着た若い人たちが多かったこと。何か政治的に主張があるわけではなく、ごく普通に参拝していた。カップルで来て献花していたり。





。。。。。





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