2004年9月30日木曜日
柏村武昭の「反日的分子」発言への抗議に対し広島県教委が調査を指示
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20040925k0000m040172000c.html
彼が司会をしてた日曜5時からのRCCラジオ「サテライトNo.1」は小学生時分の私に大きな影響を与え、その当時の私にとっての2大ヒーローはミスター赤ヘル山本浩二と彼だった。
しかし時は流れ、私は大人になり、われらがカープが誇る名将古葉竹識と同様彼は政界に進出して、この一連の発言で物議をかもしている。
今は彼との距離をとても遠いものに感じる。
本日ハ晴天ナリ
今日の東京はすごくいい天気です。
最近グズグズした天気がずっと続いていたけれど、今日は「お待ちどうさま!」ってな感じでスカッと晴れてますね。
今昼休みで会社のビルの窓から外を見ていますが、今日は遠くの建物までくっきり見ることができます。気持ちいいですね。
でも調子こいて外に出たりすると暑いんだろなあ。中にいよっと(笑)
2004年9月29日水曜日
Ferrari F430
パリモーターショーでこういう車がデビューしたらしいですが、消息筋の情報によりますと、日本では発売時期も価格も未定なくせに予約が殺到しており、本年度日本配車分の150台は既に行き先が決まっているとのこと。。。。
くわばらくわばら。
http://www.auto-web.co.jp/NEW_CAR/PARIS2004/FERRARI/index.html
2004年9月28日火曜日
やっと読み終わった ―戦争における「人殺し」の心理学―
長い本でしたがやっと読み終わりました。しかしこの本すごい!一家に一冊でしょう。
この本の最初の部分では人間が人間を殺す事に強烈な抵抗感を覚えること、そのために人間は戦争状態においてもできるだけ「殺すこと」を回避する傾向がある事が綴られています。
第二次世界大戦で、全兵士のうち発砲した兵士は15%しかいなかったそうです。
そしてその次に、それでは戦争に勝てないので、戦争においてその抵抗感を薄め、兵士が人間を殺すようになる訓練方法を編み出していったことが書かれています。パブロフの犬のように繰り返し訓練を行い、考えることなく反射で人を殺せるようにし、殺す相手は自分と同じ人間でないから殺してもよいのだ、と教育して罪悪感を薄めます。
ベトナム戦争での発砲率は95%に上がりました。
しかしその結果訓練によって「殺し」まではできましたが、その後に襲う強烈な抵抗感は訓練では消せず、大量の精神的被害者を出してしまいます。ベトナム復員兵の問題です。
最後に、現在の社会を取り巻く状況が語られます。ここが怖い。
現在のテレビや映画で繰り返される暴力描写、これを見続けることは兵士が人間を殺すようになる訓練過程とそっくりだと筆者は言います。これによって暴力、残虐行為への抵抗感がなくなり、簡単に暴力に訴えることができると。
「殺す」という行為を研究してこういう結論を導き出されると説得力があります。興味を持たれた方は是非御一読を。
2004年9月27日月曜日
難しい季節
帰りの電車の中で白いタンクトップを着て胸の谷間もあらわな女の人がいた。別に寒そうにはしていなかった。
電車を乗り換えるとウールのセーターの上にデニムのジャケットを着ている女の人がいた。別に暑そうにはしていなかった。
2004年9月26日日曜日
祝!川崎フロンターレJ1昇格決定!
ついにやりました!今もカミさんから鼻で笑われましたが、昇格決定です!
この喜びを分かち合える友が私の周りに全くいないのが残念ですが、今日は嬉しい。フロンターレファンになったのが2000年シーズン、1年だけのJ1だったので、それから苦節4年ですね。ついにJ1です。来年はイイ試合いっぱい見られるんだろうなあ。スカパーはいろっかなあ。
でもまた1年だけでJ2に戻ったりして。。。。
いやいやいやいや、今日はそんな事考えまい。
いやーめでたいめでたい。
2004年9月25日土曜日
お好み焼 三八
最近毎日食べ物の話ですが、今日は広島に来たら1回は行くお好み焼を食べに行きました。ウメーと思いつつ一気に食べてしまいました。でもここのはどっちかっつーとこってりした味かなあ。アー美味しかった。
http://www.chugoku-np.co.jp/okonomi/minami/0822810536.html
2004年9月24日金曜日
Patisserie Bon
今日はこのケーキ屋さんに行きました。オーナーパティシエが私の同級生。奥さんも同級生ですね。彼には10年ぶりくらい、彼女に至っては学校卒業後初めて会いました。しかし皆変わってないですね。ズボンのサイズ以外は(笑)
http://www.yoisho.net/Bon/index.html
2004年9月23日木曜日
舌鼓 魚酔庵
今日はここで飲みました。ここは同級生がやっているお店。広島に帰ると来ます。半端なく旨いっす。さんまのナマス(これが一番気に入った)、鯨の竜田揚げ、店主厳選の付属のタレだけをつけていただく納豆、などを肴にフグの骨酒(これまた絶品!)を飲みまくりました。最後のラーメンもうまかった。。
http://www.sagata-flower.com/~sagata008/index.htm
2004年9月22日水曜日
kapone
今日はカポネ@広島で飲んでまーす。昔はお世話になったけど、私が広島を離れたこともあり、場所が変わってからははじめて来ました。店の人も昔と変わらず、雰囲気はちょっと変わったけどいい感じなのは変わりなく、久しぶりにかなり寛いで飲むことができました。
http://www13.ocn.ne.jp/~kapone/
2004年9月20日月曜日
ガックシな1日
昨日友達の家に行ったら彼はいなかった。そして今日私が外出している間に彼がきたらしい。。。
夜に友達の家に遊びに行こうとして電話をし、飲んでいたので自転車で行こうと着替えていたら大雨が降ってきた。。。
2004年9月19日日曜日
示唆に富む一節 ―戦争における「人殺し」の心理学―
ちょっとここだけ抜き出すと分かりにくいかもしれないのですが、著者の主張は、「性」に対しても「死」に対しても、昔の生活様式にあっては隠蔽されたものではなく、常に目の前にある日常的な物だったと。しかし少し前から、これらが人の目に触れないように行われるようになってしまい、現代の人達は事実ではない変な妄想をこれらに対して持つようになってしまったのではないかと。
性と死は、生き物にとって必須で自然な生の一部である。性のない社会は一世代で消え失せてしまうだろうが、殺生のない社会もその点は同じである。
(中略)
性や死や殺生といったごく自然な現象が隠されてしまうと、社会はその自然な現象を否定し歪曲するという反応を起こすようだ。現代では、科学技術の進歩によって現実の一側面が人の目に触れにくくなっている。そのために、逃げようとしている対象そのものが奇怪な夢となってとり憑いて離れない、現代社会はそのような症状を呈しているのではないだろうか。否認は妄想の一種であり、妄想は夢を生む。妄想の魅力的な罠に人々が深くはまり込んでゆくと、社会にとって危険な悪夢が生まれる危険性も増大する。
今日、私達は性の抑圧という悪夢から覚めたばかりだ。それなのに、今度は新たな否認の夢、すなわち暴力と恐怖の否認に陥りかけている。
2004年9月18日土曜日
早起きして今朝読み終わった本
アホでマヌケなアメリカ白人 マイケル・ムーア著
この人の本を読んだ事がなかったので読んでみました。衝撃的なことが過激な文体で、そして痛快な風刺と共に書いてありました。今の「大統領」(彼によると彼は大統領選で勝ったわけではなく、お父さんのお友達の力でインチキを認めてもらい大統領の椅子に無理やり座っているのでカギカッコがつく)、またアメリカ合衆国に住んでいる白人が世界にもたらしている害が書かれています。
彼もアメリカ白人だ、というところがこの本のおかしな所でもあるのですが。
そして、各方面の圧力があって出版が難しく、売り出してもメディアには全く無視され、という背景があってもこの本が最終的にはベストセラーになった、というかの国の状況も日本との比較で見た場合興味深いことです。
プロ野球スト決行!
私野球ファンというよりはサッカーファンなので、あまり詳しい事は知らないのですが、スト決行賛成です。
理由は簡単で、プロ野球の選手達もストやる権利があるんだから、1回も行使しないのではなくて、少なくとも1回は実際に使って、使ったということを歴史に刻もうよ、ってことです。
また、プロ野球球団の経営陣の物言いもビジネスマンにあるまじき感じだし。おまーらそれじゃビジネスなりたってかねえっちゅーの!
だからどんどんストしちゃってください。私はストの味方です。
2004年9月16日木曜日
パンツに関する社会的考察
私男なんですが、女性のパンツを見ると嬉しい。
どうしてかと言われると説明は難しいのだが、嬉しい。
しかし、最近私この鋼鉄の真理(私にとっては、ですが)に破綻を見つけてしまったのです。というのは、
「股間のパンツは嬉しいが背中のパンツはそんなに嬉しくない」
です。どういうことでしょうか。
ケース1:
あなたが電車に乗って座っていると前に座っていらっしゃる妙齢の女性が短いスカートをはいていらっしゃる。そしてよく見るとおみ足の間から何か白いものを見る事ができる。
ブラボー!
あなたは今日1日幸せであることが確定しましたね。おめでとうございます。
ケース2:
あなたが縁日に行ったら金魚すくいがあった。妙齢の女性が金魚すくいに興じている。後ろ向きなので顔は見えないがスタイルは非常によろしく、小さいTシャツにカラダにぴったりしたジーンズから想起される体躯は素晴らしいものであろう。あっ!
ジーンズの上、またTシャツの裾の下、彼女の背中も見えるがその下にかわいいレースの縁取りのついたパンツが見える!
確かに嬉しい。しかし。。。なのです。
ケース1でも2でも見えているものは同じです。パンツです。しかし2は1ほど嬉しくない。
ううむ。
これに答えを与えてくれそうな本がこれではないかと思います。図書館に注文して、今拙宅に届いたのですが読む時間がイマイチない。。。。
2004年9月15日水曜日
読んどけ!「実体験!オレオレ詐欺の手口」
最近おれおれ詐欺ってよくニュースに出てくるじゃないですか。
何で自分の息子や孫と間違えて簡単に大金を振り込んでしまうのか、理解できませんでした。言葉は悪いけど「トロい」人がだまされるのかな、と。
しかし、実態はそんなに甘いものではないようです。
ここ行ってみてください。実際に被害にあった(だろう)人のblogです。
こういう手口を使われると私でも振り込んでしまうでしょうね。非常に巧妙です。
こういう詳細な被害の記事って新聞やメディアには何故出ないのかな。ワシが見つけられないだけ?
2004年9月14日火曜日
2004年9月13日月曜日
梨は二十世紀だろ?
梨がおいしい季節になってまいりました。
しかし昨今梨を取り巻く状況は変化しつつあり、私が小さい頃から慣れ親しみ、梨の王者と私がひそかに呼んでいる二十世紀は幸水などちょっとグルメっちい梨に押されて影が薄くなりつつあります。
以前はどこに行っても売っていたのに最近は二十世紀置いてない店のほうが多いし。あのジューシーで甘くなくてシャリシャリして、んんもうっ!
なのでお店で二十世紀を見かけるとついつい後先考えずに買ってしまう今日この頃です。
梨も私も前世紀の遺物なのだろうか…
2004年9月11日土曜日
歴史的敗戦
実は私川崎フロンターレのファンです。ファンクラブはもう入って3年目です。選手とかはあんまり知らないんだけど。
そしてこの日フロンターレはJ1昇格をかけてホーム等々力で大宮との試合に臨んだのでした。
スタジアムに行きたかったのだが用事があり、携帯の掲示板での観戦でした。
しかし今までホームでは20戦以上無敗、2位のチームを大きく引き離しての王手、そして相手大宮は何年か連続して目の前で対戦相手にJ1昇格を決められている、そうお膳立ては最高、大丈夫だろってな感じなのでした。
しかし結果は0-3で完敗。マジかよ。
こういう所がこのチームにはまり込む原因なのかもしれません。
ううむ(笑)
2004年9月10日金曜日
2004年9月9日木曜日
今日読み終わった本
ロック豪快伝説 大森庸雄 (著)
軽い本をと思って読みました。ロックスターの豪快な奇行の数々が綴られているのだが、皆いかにもロックスター的な暴れぶりでした。
だからロールスロイスでプールに飛び込もうが、ラスベガスのアンティークショップで何十万ドル大人買いしようが、予定調和で、ああ、この人もそうねえ、フムフム、てな感じでした。
最初はすごいなーと思ったけれど、後に続く皆も同じような感じなので、うわーすげーって言う読後感はなかったですな。
でも、時間つぶしにはよい本です。合コンとかのネタにもなるのかなあ、こういう話題は。
2004年9月8日水曜日
2004年9月6日月曜日
ウェブログってすごいなあ。
まだ導入して1週間くらいしか経ってないのだが、いやー最近は便利になったねえ、って感じです。画像を貼るアルバムにはなるし、コメントもらえば掲示板みたいになるし、リンクも超簡単に張れる。何より読んだ本の画像がすぐ出るってのが最高。もう手放せません。今日こそトラックバックに挑戦してみるだか。お友達のページでウェブログやっているところは....
2004年9月3日金曜日
新しい企業の社会貢献手法
こういうサイトがあるのだと教えていただいた。クリックするだけでそこの企業が1クリック1円払ってくれるのだそうだ。コスモ石油や味の素はさもありなん、だが価格.comは意外だった。応援しよう、価格.com!
2004年9月2日木曜日
今日読み終わった本
スポーツ批評宣言 あるいは運動の擁護 蓮實重彦
この人の苗字が今日やっと読めました。「ハスミ」なんだって。
色々書かれている本ではありますが、私は彼の意見にどっちかと言うと賛成ですね。
スポーツに関する薀蓄を開陳するのではなく、勝ち負けに拘るのではなく、試合後に(そんな事試合中に絶対選手は考えていないであろう)試合の感想を選手に求めるのではなく、スポーツの神様が一瞬彼らに降りてくる事によってもたらされる美しい運動、それをひたすら賛美しようと。
私はこのように読んだのですが。