2005年9月28日水曜日

イギリスがイラク撤退を日本に非公式に通告?



ダークな話題が続きます。


アンテナにも入れていますがNOT FOUND | Diary byGMO [ダイアリー] かわいい女子向け無料スマホ対応フォトブログアプリ(プリ画像姉妹サービス)で最近気になる記事について日記が書かれていました。それはイギリス、オブザーバー紙のこの記事。


http://observer.guardian.co.uk/politics/story/0,6903,1577937,00.html


イギリスは来年5月に本格的にイラクから撤退を始める、というものなのですが、問題なのは次の段落。引用してみます。



Britain has already privately informed Japan - which also has troops in Iraq - of its plans to begin withdrawing from southern Iraq in May, a move that officials in Tokyo say would make it impossible for their own 550 soldiers to remain.



日本語に訳してみましょうか。ちょっと難しくてこなれない文章ですが。。



英国は既に、同様にイラクに部隊を派遣している日本に、英国の南イラクからの撤退が5月に始まるという計画を非公式に知らせました。この計画は東京の当局によると彼らの550人の兵士を駐留させ続けることを不可能にするものです。



この記事に対しては反論がされています。なぜか中国国際放送局のページですが。



ブレア首相、来年5月英のイラク撤兵を否定


2005-09-26 13:48:37 cri


イギリスのブレア首相は、『オブザーバー』紙が25日付けに掲載したイギリスが来年5月、イラクから軍隊を撤退させるという報道に対して、当日、イギリス政府がイラクからの撤兵の期日を決めたことを公に否定しました。


ブレア首相はBBCの記者のインタビューに答えた際、「イギリスは今までにイラクからの撤兵の期日をきめたことはなく、いかなる撤兵の計画もイギリス軍の使命達成の情況に基づき、決められるべきだ。イギリス軍はイラクの再建任務が完了するまで、ずっとイラクに駐留するだろう」と述べました。



一方でこういうニュースも報道されています。



英・豪軍、日本政府にイラク撤退を


テレビュー福島 ニュース速報 9/13 09:47


厳しい治安情勢が続くイラク派遣をめぐって、自衛隊と同じイラク南部に駐留するイギリス軍とオーストラリア軍が、日本政府に対し、来年夏頃の撤退を打診している事が明らかになりました。日本政府は対米関係をにらみ、対応に苦慮しています。関係筋によりますと、両国とも、イラクでの任務が今後、終了するメドが立たないことから、新憲法下で国民投票が行われるこの10日に撤退を判断し、来年夏頃部隊を撤収させたい、という意向だという事です。両国の部隊が撤退すれば、イラク南部の自衛隊が孤立することになりかねないため、日本政府では、両国と慎重に連絡を取り合っていますが、さらにもう一つ、問題として浮上しているのがインド洋で続けられているテロ特措法による補給活動です。インド洋の活動はこの11月に法律上の派遣期限を迎えるため、活動を継続するには特別国会での法改正が必要ですが、政府筋は、小泉総理は活動の継続に消極的だ、と明かします。






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