2006年7月7日金曜日

一年に一度の七夕の日に。。。。



二年に一度の車検をしてきました。今回は足立の陸運事務所で受験しました。


今回はあまり時間もなかったので事前の整備はほとんど行わず、車検証と高さを合わせるためにウインドスクリーンを装着して車検に臨みました。車検予約は前回は電話でしたが、今はインターネットでてきるので便利でした。


no title


足立陸事は大きな通り沿いではないので探すのに苦労しました。HPに載ってる地図では全くわからず、交番があったので飛び込んで聞きました。お巡りさんは親切に教えてくれ、外に停めてある私のバイクを見て、「あんたこれ車検に持っていくの?(@_@)」とものすごい反応をしてくれました。確かに大きいバイクだけどそんな反応しなくても(笑)


陸事に着いて賛助会(今は財団法人関東陸運振興財団って言うんだけど)の建物に行き、自賠責を更新し(24ヶ月で\20,150- 前回より1700円くらい上がってた)、必要な用紙を買い(30円)それに貼る印紙(重量税5,000円、検査代1,400円)を買う。本館みたいな建物に移動して記入例を見ながら用紙を鉛筆とボールペンで記入し、ユーザー車検受付に持って行って予約番号を告げ、受付のハンコを押してもらう。ここまではどこの陸事も流れは一緒なので問題なし。「コースに行ってください」と言われるので「何番ですか?」と聞くと「一度歩いて行って係員に聞いてください」とのこと。


外に出てコースに歩いてゆく。新規検査の1番コース(普段バイクはここに入るんだろう)はものすごい列。検査員に聞くと案の定「今日は新規が多いので2番コースに入ってください」と指示されました。バイクに戻って2番コースに並ぶ。私の前は都営バス。品川陸事はバイクの専用コースがあるので、ちょっと違和感がありますな。


先ほど指示してくれた検査員がやってきて、ライト・ホーンの検査、車体ナンバー・走行距離の確認、そしてアクスルの付け根を長いハンマーで形式的にコンコンと叩く。合格。ラインに入って右に寄り、4輪用のテスターを使ってブレーキの検査。合格。次は左側に寄ってヘッドライトテスター。合格。最終判定、という小屋でハンコをたくさんもらって終了。検査の所要時間5分弱。スピードメータテストもないし品川よりだいぶ楽でした。思うにここは新規登録車両が非常に多く、また2輪用のコースもないため、2輪の検査に時間をかけると他の4輪の検査に影響を及ぼすのでしょう。だから非常にスピーディーに検査が終わりました。


バイクをまた本館の前に停め、受付をした窓口の横に書類を出す。品川だとここですごく時間がかかるのだが、足立は書類を出す&交付される場所が継続車検だけ独立していて、わずか2分位で新しい車検証とステッカーが交付されました。


陸事に到着してから1時間弱で全てのプロセス終了。早いなあ。


しかしこれで官憲からまた二年間このバイクを転がすお墨付きを得ました。自分の力で車検を通すのはこういう達成感がありうれしい。この2年間でどういう思い出をこのバイクと作ることができるのだろうか。


実はリヤタイヤは溝がもうほとんどなくて交換時期だったのだが(笑)





1 件のコメント:

  1. セクシーコメント2006年7月11日 2:40

    うむ、おめでとうございます。

    ユーザーは、検査が甘めなんです。例えば、不備が走行中生じても、自己責任で
    収められるから、だ、そうです。

    広島の陸運局は日本一、ライトの検査が厳しい。

    まず、一発で通らない(笑)最近の変形ヘッドライトも新車は、ことごとくダメ。
    ライトテストセンターで2500円払って光量、向きなど測定し、その後、本番のラインに通すと不合格(笑)テストセンターとラインでの、測定器具が違うものなんだもん、理不尽な話でしょ?

    地域で全然、規定が違うようですよ。

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