2006年11月12日日曜日

Sweet Home Chicago



デトロイトからシカゴにやってきました。飛行機はまた2時間遅れました。シカゴは寒いです。タクシーに乗ると前の席と後ろの席の間に透明なプラスチックの、しかし薄汚れた壁があり、髭を蓄えたインド系の運転手がどこへ行くんだ、と聞いてきます。ホテルの名前を告げてシートに身体を沈めます。内装もところどころ傷がついていてちょっとヤバい雰囲気です。John Lee Hookerの「ブンブンブンブン♪」というブルースが聴こえてきそうです。渋滞しています。運転手は携帯で誰かと話しています。英語でないのでまったくわかりません。運転手は運転しながらシカゴのホテルガイドを開き、私が告げたホテルへの行き方を調べています。フリーウェイのジャンクションをぐるぐる回っています。





いやあシカゴです(笑)





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