2007年7月9日月曜日

[常] 本気で環境を守るということ



私普通にスーパーで買い物をするときにはレジの袋はもらいません。袋を持っていくので。でもコンビニで小さいものを買うときには普通に袋に入れてもらっていました。


しかし、先日ドイツ国籍の同僚とお弁当買いに行ったら、彼女は袋をもらわず、おにぎりとかヨーグルトとか腕の中に入れて持っていくのです。「持ちにくくない?」と聞いたら


「環境のためです」


だって。


ちょっと持ちにくいけど確かに袋をもらわなくても用は足りるのです。そんなに長い距離移動するわけじゃないし、すぐに袋は捨ててしまう。ああ、環境についてしっかり考えるってのはこういうことなんだ、と目からうろこでした。彼女はマイスプーンを出してきてヨーグルトを食べていました。


考えている人にはごく当たり前のことなのですが、いいかげんに考えているアホな私を目覚めさせてくれてありがとう。





2 件のコメント:

  1. 俺なんて全然実戦出来てないのに言うのもなんですが、ヨーロッパの人たちの環境に対する考え方の根幹はとても東洋人には真似できないなと感じます。
    テレビとか見ててもチームマイナス6%とかいうCM流すくらいなら、一日24時間点けっぱなしであろう局の明かりをこまめに消すとかしてみろと言いたい。
    某出版社もそうだったけど大手になればなるほど自分たちは特別だと思っているのか、部屋に誰もいなくても電気消さない、ゴミの分別は掃除のおばさんまかせ、高級宅配弁当残しまくり(過剰注文)。
    そんなヤツらが誌面や画面でしらじらしく訴えても何も伝わってこない。
    この国は何か大切な遺伝子がある時を境に無くなってしまったのではないだろうかと。
    節約=せこい みたいなことがまだまだまかり通っているのかもしれませんね。

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  2. レジ袋、子供が生まれてからというもの、もらいまくりです。エコ・バッグくらい持てばいいのに、ついつい忘れてお店に着いてから思い出す日々…。日々の忙しさに、環境を考えることを忘れてしまっていました。反省です。

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