2008年2月25日月曜日

酒は飲んでも飲まれるな。。。。



先週の金曜日もいい感じで地元の友達と飲み、カラオケに流れてさらにスパークしておりました。だいだいこの時間に電話で話をすることの多い蒲田のドン・キング、H氏から電話がかかってきました。以前H氏と一緒に音楽を演奏するパーチーに行った時に私がやはり飲みすぎてシールドとチューナーを忘れて帰り、それをH氏が持っているのでどうやって受け渡そうか、という話をしました。


しかし、土曜日になって、その電話の結論がどうなったのか思い出せないのです。電話をしたことは覚えているのだが、話した内容を思い出せない。実はこれが初めてではなく、H氏からそのパーチーに電話で誘われた時もすごく酔っていて誘われたことを覚えていなかったのです。


今日おそるおそるH氏にメールを出し、結論をもう一度聞きました。彼は丁寧に説明してくれました。しかしメールの最後に一文。





「お酒もちょいと控えめのほうがよさそうかと・・・。」





善処します。。。





2008年2月24日日曜日

チョイノリ



アメリカに住んでバスケットやってると思ってた(笑)古いバイク乗りの友人が家から300mのところに住んでいることが判明し、サンデーモーニングツーリングに出かけた。時間にして2時間も乗っていないと思うが、楽しかった。誰かとつるんで走るのは久しぶりだし、それが10年前に一緒に赤城山でキャンプした古い友人だったりしたらなおさらだ。


彼のバイクは昔乗ってたやつより古いモデルになっていた。二人の共通の友人から彼が譲り受けたバイク。少し乗らせてもらった。生まれて初めてショベルヘッドに乗るという感動ももちろんあったけど、絶対ありえないいくつもの偶然が奇跡的につながって、今日このバイクに私が跨ることができた、という運命の数奇さに感慨ひとしおだった。「絆」かな。


すごく風が強くて、羽田空港あたりで見えた広い空は黄色く濁っていて私を驚愕させたが、それを補ってあまりある日曜午前中だった。





2008年2月23日土曜日

花粉症発症



ついに今年もやってきてしまいました。今日から鼻がグシュグシュです。こうなったらいくら天気が良くても外出は最小限にして、部屋の中で空気清浄器をつけて閉門蟄居です。雨が降ったら花粉が飛ばず外出できるので晴読雨耕ともいう。これから暖かくなっていい季節なのに、毎年残念です。。。





2008年2月20日水曜日

[常] ぽかぽかだらだら



愚息の参観日だったので家で昼飯を食べてから会社に行った。朝は寒くて周りの景色を見る余裕はないのだが、今日はポカポカと穏やかに晴れて物見遊山気分で出勤した。太陽の光がまぶしく、街の風物もはっきりときれいに見えた。


猫が日向ぼっこしていたり、通勤時間帯には開いてない高級イタリアンでIT系社長サンみたくな人が綺麗な女性と優雅にランチしていたり、機嫌の悪いときにみたら中指オッ立てちゃうような風景も微笑みつつ楽しむ余裕があった。


余裕しゃくしゃくで会社に着き、業務を開始したが、どうも動くたびにズボンがずれる。おかしいなあと思ったらベルトをしてくるのを忘れてた。。。


リラックスしてるぜぇ。





2008年2月19日火曜日

小池さん



と聞いて小池栄子でなく「ラーメン」を連想した人、私もそうですが多分古い人間に分類されるのでしょうね。


愚息が近頃「ごはんにラーメンを食べたい」と言い出し、カミさんはそこで一計を案じました。


「ジャンクなラーメン漬けにしてしまえばそのうちラーメンはいやになって普通の食事を食べるようになるはず」


なのでスーパーでサッポロ一番の5袋パックを塩としょうゆ、2パック購入し、家にいる間は毎食ラーメンを食べさせる、という「我が家のスーパーサイズミー企画」が始まったのです。愚息は最初は喜んで食べます。しかし、といいいたいところだがなぜか今もずーっと喜んで食べています。そしておとといついに2パック完食してしまいました。1袋ずつカミさんと私が食べたので8食分ですが、それにしても彼のラーメン欲はいっこうに落ちません。


昨日みその5袋パックを購入し、彼は相変わらず順調にラーメンを食べ続けています。表面上は冷静を装いつつも内心は


「マジかよこいつ、いつまで食べる気なんだ。ひょっとしてコイツ、小池さん?


とすっかり弱気なカミさんと私。。。





2008年2月18日月曜日

夢を見た



ある所に原チャリと自転車を何時間か停めておいたら、二台とも盗まれてしまって途方にくれる夢を見た。


目が覚めて夢だとわかってホッとした。


しかし、原チャリと自転車をひとりでどうやってその「ある所」まで乗って行ったのか、夢はそこの部分については言及していなかった。





2008年2月16日土曜日

Live @ 南林間 Whisky River as Rock’n Roll Gumbo



久しぶりにWhisky Riverで演奏しました。やはりここはお客さんが熱く、温かい。非常に演奏しやすいハコでした。


今回、極秘裏に(でもないけど)個人練習を重ねてきたスーザフォンをついに実戦投入いたしました。ベースとスーザフォンと二本持って電車で南林間に行くのはそれだけでかなりの修行でした。周りの皆様迷惑をかけてごめんなさいね。ちなみに追加料金は取られませんでした。


スーザフォン、バンドの全体練習では一度も合わせたことがなかったのですが、多分イケるだろうということで強引に演奏しました。セットリストを見ると私がスーザフォンで吹ける曲があまりなくて、持ち替えが何回か発生してしまいました。見てるお客さんはちょっと興ざめだったかもしれません。今度は曲順も考えてプレイしたいと思います。しかしアンコールで演奏した"Burbon Street Parade"と"I'm walkin'"は自分で吹いていても気持ちよかったです。バンドメンバーも喜んでプレイしてくれていて、うれしかったです。ベースと違ってコードがないので、観客席まで練り歩くことができるのもよかったです。テナーサックス、バリトンサックス、大だいこ、スネア、そしてスーザフォンがお客さんの中に入って演奏しているのはかなり絵的に面白かったのではないでしょうか。


プレイバックを聴くと曲によってはエレベで弾いた方がハマるな、とか、バランスに難がある曲もあるなあ、とも思いましたが、これからも精進してスーザ道を極めてまいりたいと思っております。





休日の昼ごはん



というのはだらだらといい加減なものを作っていい加減に食べてしまいがちである。ご多分にもれず今日の我が家もカミさんがいないこともありいい加減だった。


愚息と私でサッポロ一番しょうゆ味をふた袋、野菜を適当に入れて作った。


しかし妙に天気が良くて暖かそうだったので「外で食べよう」と愚息に提案した。愚息は二もなく賛成し、ベランダにテーブルといすを出し始めた。


食べるものはだらだらとしたものだったが、食べる雰囲気がよくて予想外に気持ちよいお昼だった。食べる時間だけ太陽が燦々と照りつけ、風もなくて暑いくらいだった。


娘も外に出して日光浴をさせた。眩しがって太陽から顔をそむけようと動いていた。





2008年2月13日水曜日

The Wild Magnorias



ワイルド・マグノリアス・ファースト


買った時には何かしながら昼間聴いていてあまりしっくりこなかったのだが、夜ふとまた引っ張り出して聴いたら、かなりハマった。


JBよりも執拗なワンコードファンク。歌詞もずーっと同じ。リズムも基本的には変わらない。ニューオーリンズのダークサイド音楽とでも呼ぶべきだろうか。以前は退屈なアルバムだなあと思って聴いていたのだが、ずーっと聴いていると中毒のように気持ち良くなってくる。なんなんだろう、これ。


MP3プレーヤーに入れたので、通勤途中に聴いてみよう。一曲だけ聴くアルバムではなく、通して聴いてナンボ、というアルバム。


まだまだ私の知らないいい音楽ってあるんだなあ。CD持ってたんだけど(笑)





2008年2月12日火曜日

子どもへのまなざし / 佐々木 正美



子どもへのまなざし


今まで育児書を結構な量読みましたが、これは出色です。というかお父さんお母さんになる人はまずこの本を読むことから始めるとよいと思います。確かに講演をまとめたものなので、きっちりまとまっているか、というとそうではなく、冗長なところもあります。しかし、それを補ってありあまるものがこの本には書かれています。


育児書というのは、当たり前のことだけれど親が子供にどう接するか、親と子供の関係をどう作るか、ということについて書かれているものがほとんどです。今まで読んだ本はそうだったし、私もそれでいいのだと思っていました。しかしこの本は違います。親と社会との関係からまず説明されているのです。親が社会と適切な関係を持つことが親子の関係に大きな影響を与える。だから親である前にその人間が社会の中でどう生きていくべきなのか、そこを見つめなければならない、そのような導入部から始まるのです。


うーん、すごい。


親だけでなく、あらゆる人が読んでも得るところのある本だと思います。私本はほとんど買わないのですが、この本は買いました。また折を見て読み返したい本です。


この本を紹介していただいたFさま、感謝です。





2008年2月11日月曜日

いいところでした。



とても静かで、


人がいなくて、


自然が厳しく、


そして美しいところでした。


また行きたいです。





2008年2月7日木曜日

[常] 東京大学安田講堂より



今日はここでシンポジウムに参加。最高学府の講堂は古くてモダンでかっこよかった。





2008年2月6日水曜日

北海道みやげといえば



マニア垂涎のこれ、じゃがポックルですね。偶然手に入れることができました。千歳空港に行っておみやげ屋をブラブラしてたら人だかりがしていて、人だかりから出てくる人たちがこの箱を持っていたので私も人ごみの中にダイブ!お姉さんが品出しをしていて、「お一人様5こまで」と書いてありました。無事に3個ゲットしてレジに並んでいたら人だかりはなくなりました。品出し終了=売り切れでした。


食べたけど、そしておいしかったけど、そんなに探し回って食べるようなものではないような気がしました。ま、これって生産量が増やせないんだとウェブで読みました。需要と供給の法則で需要が供給に比べてものすごく多いためにこんなことになっているのですね。


私的には「白い恋人」が欲しかったのだがどこにもなかった。





おすそ分けの快感



今日色んな人にこのおみやげを渡したのだが、それはもう皆様喜んでいただきました。差し上げるこちらも嬉しくなりました。私は元来かなりケチ(簡単に言うとドケチ)なので人に何かをあげるということは不得意なのだが、今回は皆さんに喜んでいただき、私も不覚ながらあげることに快感を覚えました。ああ、これって気持ちいいことなんだなあ。自分の幸せの裾を少しずつ分けてみんなで共有する。いい言葉だなあ。





2008年2月5日火曜日

[常]インターネットにつながらない2日間



今回の出張は短期だったし飛行機など移動が多かったので、それでなくても重い荷物をさらに重くするコンピューターは持って行かなかった。仕事のメールチェックもせず、ネットにつながらないのでプライベートのメールチェック、また天気予報や他の人のブログを読んだりニュースを読むこともなかった。


もうネット中毒といっていい私は耐えられないかも、と思ったけど、そうでもなかった。その分本を読んだり、人と話をしたり、知らない街を歩き回ったり刺激に満ちていた。何よりもやることがなくなり早く寝られるのがよかった。


札幌という街は独特の雰囲気を持っていた。外に出て歩き回ることでそれがより鮮明に感じられ、私の中に明確なイメージを残した。日本の他の地方都市を訪れてもこのような感情を持つことは少ないので、これが本当に札幌の独自性によるものなのか、自分があちこち歩き回ったからなのかはっきりとはわからないのだが、どちらにしても街の記憶が体に刻まれた感覚は快かった。


インターネットとリアルな体験とのバランス、これもこれからの自分の課題の一つなんだなあ、と実感。


でもその割には懲りずにこうやってブログを更新しちゃったりするのだが(笑)