2008年3月26日水曜日

Nick Loweと私のアイドルとの間の接点!



今日会社帰りに前述のNick Loweを聴いていたのですが、一曲どう聴いてもHuey Lewis & the News にアレンジがそっくりな曲があるのです。その曲は"I Knew the Bride (When She Used to Rock & Roll)"。オルガンとかところどころで入るハンドクラップのようなシンセドラムなど、私が高校生だった時にベストヒットUSAで"I want a new Drug"を聴いてからすっかりファンになって今は亡き後楽園球場にまで見に行ったことのあるあのHuey Lewis兄貴の"Heart of Rock & Roll"にそっくりではないですか。ううむ、昔はこういうパクリってよくあったんだろうなあ。どちらが先なんだろうなあ、と思いながら家に着いたのでした。


家でCDのジャケットを見ると、実はこの曲、Produced by Huey Lewisじゃあーりませんか! 何でイギリスのアーチストのプロデュースをサンフランシスコ人(!)の彼がやってんの???ネットで調べると実はこの二人かなり接点があるみたいですね。"Heart of Rock & Roll"の入ったSportsは1983年発売、"I Knew the Bride (When She Used to Rock & Roll)"の入ったThe Rose of Englandは1985年発売、とほぼ同時期なんですね。Huey Lewisつながりではブルース・ホーンズビーしか知らない私は薄学を恥じたのでした。。


しかし、自分の好きなアーチスト同士に思わぬつながりを見つけられて一人小躍りする私でした。


Rose of England


Sports (Exp)





2008年3月25日火曜日

品川区図書館に物申す!



昨日本を借りていた本を返しに行きました。全部読みきれなかったので、返却期限を一度ネットから延長し、それでも読みきれなかったので延長した返却期限内に返しに行きました。一度返却してもう一度借りればいいやと思って。


そうしたら、この本は他の図書館の蔵書なので、一度その図書館に戻す必要があり、それからまた借りてもらうしかないと言われました。


えええええっ?


他の人の予約が入っていればそれはもちろんそうするべきだし、それなら納得なのです。でも、予約は入ってない。そして、しょうがない私が本を返却し、その場で図書館の端末から私がこの本に予約を入れたので、本は収蔵館に一瞬帰り、帰ったらすぐまたこの図書館に取って返し、私がまたはるばるこの図書館にやってきて借りるのです。


「これっておかしくない?」


と図書館の人に聞いたら、


「おかしいですよね。すみません」


と言ってました。何とかしましょうよ。品川区の図書館担当のお役人様。





2008年3月24日月曜日

今日のBGM  Basher: The Best of Nick Lowe



Basher: The Best of Nick Lowe


私にしてはシャレたものを聴くなあ、とお思いの方も多いとは思います。私もそう思います(笑)


でもこの人いいです。ロッカーだけど力が抜けてる。伝統的なロックンロールに根ざしているけど頭つかってひとひねりふたひねりくらいしてある。パンキッシュなんだけど熱くない感じが私の今の気分によく合います。普通はCDかけても途中で何かほかのことを始めてしまい、アルバムを最後まで聴くことはMP3にして通勤時に聴くまでないのですが、このアルバムは今夜封を開けて聴き始めたのですが一気に最後まで聴きました。この人も我が音楽の師ピーター・バラカン様のラジオ番組で初めて聴いて気に入りました。まだまだ私の知らない、でも私のストライクゾーンど真ん中の音楽ってあるんですね。この人なんか70年代から活動してるんだもんね。


これはベストなので次はアルバムを買いましょうかね。しかしamazonとかで調べていくとどんどん聴いてみたいCDが増えます。困ったもんだ(笑)





2008年3月19日水曜日

昨日見た夢



私は空港のカウンターみたいなところにいた。私の(という表現は適切ではないかもしれないが)スーザフォン、普通は朝顔とゾウモツ、二つに分かれるのだがなぜか3つに分かれていて、それぞれしっかりとパッキングされどこかに送られようとしていた。それを私は見ていた。


行き先はどこだったんだろう。


New Orleans?





2008年3月18日火曜日

報道におけるタブー



こんなページがあったのでご紹介。マスコミではこういう話題は報道されないみたいよ~ これを知った上でメディアの報道を見て読んでね。


報道におけるタブー - Wikipedia


ここではなぜチベット関連の報道が生ぬるいのかにも言及されていて、「日中記者交換協定」ってのが存在するらしい。


日中双方の新聞記者交換に関するメモ - Wikipedia


これがあるから日本のメディアは好き放題、っつーか今の中国の体制を批判する記事を書けない。書いたらそのメディアの中国支局が撤退させられるかららしい。


この情報の真偽は読んでいるあなたが判断してください。この協定がもう古いから機能してないんじゃないの、っていうサイトもある。でもこのようなサイトは存在している。そして、何か変なバイアスがかかっているような気が私はする。


そして多分、チベットでは報道されない惨事が起こっていると「私は」思う。何とかしようよ。





2008年3月16日日曜日

「第16回 池たこ倶楽部LIVE」as 大人の部屋保育園バンド



ひょっとして、と思ったけどはてなダイアリーって未来の日記も書けるんだね。ベンリー。 我々の出番は20:40からです。


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ということで出演してきました。いやあ、今回はちょっとアレでしたね。はっきり言うと練習不足。練習二回で30分のステージ全部新曲、ってのはチト無理がありましたね。いろいろ新機軸はあったのですが、こなれていないので見られた方にもすこしイタいライブだったのではないでしょうか。トリだったので5曲プラスアンコールに応えて2曲(3曲?)演奏したのですが、アンコールの曲のほうが何回かライブでもやっている曲なので出来がよかったですね。


失礼いたしました。今後は精進を重ね、今あるレパートリーに磨きをかけて流れるようなステージを再び目指す所存でございます。


しかし打ち上げはいつもと変わらず楽しかったです。いつもの緊張感あるアカペラ大会にはなりませんでしたが、まったりと遅くまで残る決意をされた志ある(笑)出演者のみなさんと歓談しました。こういうパターンもこれはこれで楽しかったです。





2008年3月13日木曜日

夢のような一夜 銀座・三州屋から蒲田・スタジオオッタンタアコースティックライブへ



昨夜は楽しい夜でした。


有楽町朝日ホールで午後催し物に行ったので、そこに行っていた業界関係者のかたお二人と飲もうということになり、前も一度訪れていい感じだった大衆割烹 三州屋 銀座店を再訪。オサレな並木通りに怪しい看板が出ていて、そこを入るといきなり銀座から昭和の横丁にタイムスリップする感じが私のお気に入り。中も白木のテーブルに忙しく働くおばちゃんたちとかなり正調居酒屋、客層もうるさい人がおらずいい感じです。いつも混んでいるのだがたまたま最後の席に座れてラッキー。前回は広島人と行ったのだがここの名物がカキフライだということを知らなかった。なので今回はすかさずカキフライ定食1100円なりを注文。相方もかつおのたたき定食。飲みに来てるのに二人とも定食かよ(笑)


そしてカキフライ、絶品でした。少し大振りのカキが6つ、サクサクに揚げてある。ほおばると中のカキの揚げ具合が絶妙!中でプルプル揺れている感じ。つけあわせにあった缶詰の桃のスライスが入ったマヨネーズ野菜サラダもおいしかった。なめこ汁も漬物もおいしく、御飯もどんぶりに一杯。これで1100円は安いな。大満足。飲みに来てるんだけどね(笑) 御飯をワシワシ食べているとあと1名女性が合流。席につくなり我々の食事を見て「鮭茶漬けとサザエのつぼ焼き!」とオーダー入れてた。


そのあとはつまみをいくらか頼みながらご歓談。気のおけない人とこういう雰囲気の店で飲むのは最高だ。音楽の話をしようという会だったので、最近買ったCDはな~んだ、とかよかったライブはな~んだ、とかいろいろ話す。3人とも音楽の趣味が見事に違うので、そうそう!とひざを叩くようなシチュエーションはほぼない(笑)しかしそれでも楽しく話をできるってのはいいものだ。


残念ながら最終の新幹線で相方は名古屋にお帰りになるので結構早い時間にお開き。東京駅までフラフラ歩いていって彼と別れ、京浜東北線に乗る。時計を見るとまだ9時過ぎ。今日は木曜日!とくれば蒲田・スタジオオッタンタのアコセッションの日!最近オッタンタに顔を出していないので行ってみることにする。でも今週日曜日にまた出るんだけど(笑)





ドアを開けるとギター一本で若い衆が弾き語りしている。暗がりをよく見ると知った顔がいくつか。ビールをもらって私も飲み始める。今日は楽器を持ってきていないので気楽に飲んで聴くだけだ。ギターを弾きながら槇原敬之みたいな声で大学生だという男が失恋の歌を歌っている。生の音楽をしっかり聴く、こういうシチュエーションは久しぶりだ。最近の若者はこういう音楽をやっているんだなあ、私が若いころはこういう音楽トンとやらなかったなあ。私の若さ=激情だったからこういう「美しい」または内省的な音楽とはベクトルの向き真反対だったよなあ。ソファーにどっかりと座り、ビールの空き缶をテーブルに並べながらぼんやりとそういうことを考えていた。


夜が更けてくると電車で来ている若者は何人か帰ってゆき、蒲田の地元の音楽好きが残った。ドラムがないのでアコースティックなのだが、MHKのドラマーで今夜のセッションマスターでもあるKojikojiはボンゴとコンガを組み合わせていい音を出している。うまくなったなあ。セッションの進行はドンN浜。私が店に来たときはおとなしかったけど、それはまだ血中アルコール濃度が上がっていなかったせいだった。鼻毛の歌を初めて聴いた。そしてその曲が彼の自作ではなく、昔の(ヒット?)曲だということにはホント驚いた。ロープーのベーシストナベさんも相変わらずスキのない緻密な音を出していたし(私には真似できない)、蒲田のゲイリームーアはアコギでも泣きのギターだった。そうしているうちに蒲田音楽シーンの総帥H氏も来店し、夜が更けるにつれ隔月末のオッタンタセッションと同じようなメンツが同じような演奏を繰り広げる。


私も演奏しないつもりだったのだがナベさんのイバニーズ(私の時代はアイバニーズじゃなくてイバニーズだった)フレットレスをお借りして乱入。HとKと私が顔をあわせたのは半年以上ぶり。でもやっぱり3人会うとスペインやっちゃいました。H氏も私もスーツだったので、見た目も出来も結婚式の余興レベル(笑)でした。演奏しながらナベさんの方をみると隣にオッタンタの影のセッションリーダー、みっを氏がいらっしゃるじゃないですか!こんな深夜にどうして?





平日木曜日の夜だったのですが、おいしいものを食べ、楽しい話をたくさんし、蒲田の音楽人とも久しぶりに会い、セッションで演奏をし、と盛りだくさんのメニューを思いっきり楽しんだ一夜でした。


オッタンタのチカちゃん>飲みに来たのに演奏しちゃってすみませんでした。今度は最初から演奏者としてお金払います(笑)





2008年3月6日木曜日

ライブ島栗



今日私のライブ予定を更新しました。左に見えているものです。3月半ばから5月にかけて、なんとライブ6本入っちゃいました。うーん、大丈夫なんだろうか(笑) ちょっとどんなライブなのか紹介しておきます。


3月16日はいつもの池タコライブです。オヤジバンドが10バンド弱揃い、華麗に(加齢に)ロック魂を聴かせます。私は大人の部屋保育園バンドで参戦。今回は80年代のロックをフィーチャーしようと思っています。


4月5日は蒲田のセッションで知り合った温かい歌声がシビれる歌姫、下山光位さま率いるTerui Factoryのライブのお手伝いを青葉台のジャズライブハウスでいたします。最近はすっかり封印していたJazz風のベースを弾くことになりそうです。ロックでないジャンルは久しぶり。


4月19、26、5月10、24は熱いニュー・オーリンズ音楽専門のロックンロール・ガンボです。前回のライブではついにスーザフォンをデビューさせましたが、このライブでも(物理的要因が許す限り)披露したいです。ただスーザフォンを置いておくスペースがないとエレベに持ち替えられないんですよね。課題です。


と、盛りだくさんのメニューで皆様をお待ちしております。お暇なら来てよね(笑)





2008年3月3日月曜日

昨夜見た夢。



カミさんが行ってた自動車教習所に行って、路上実習をすることになっていた。しかし手続きに手間取っていたら受付時間が終わり、結局乗れなくなってしまった。しょうがないのでキャンセル待ちや次の予約を取ろうと係の女性と話したら、キャンセル待ちどころか3月の予約はいっぱいで、次に乗れるのは4月になる、と言われた。かなりがっくりして教習所を退出。


おもしろいのは、受付に並んでいるときに、外の教習車を眺めながら「オレなんでこんなところにいるんだろうなあ。一体何の免許取るんだろう。」と考えてたこと。


目が覚めて本当にホッとした。やっぱり私免許とらなくていいんだって(笑)





2008年3月2日日曜日

Tutti Frutti by Queen



これはかっこいい。ロジャーテイラーのハモりがいい。これはライブ候補曲だな(笑)


 



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