2008年5月2日金曜日

今日の通勤BGM: City lights / Dr. John



City Lights


区立図書館にあったので何気なく借りて聴いてみたCD。最初はおしゃれだなー、これもSouthern Nights / Allen Toussaint系なのかなあ、と思っていたが、どうもおしゃれ度合いがハンパじゃない。AORどころの騒ぎじゃない。かなり完成度の高い音。これはかなりバックのミュージシャンが腕っこきなんだろうなあ、と予想。また、ウネウネしたRichard Teeみたくなエレピも入っていて、こんなのDr.弾けたっけ? という疑問を持ちつつ昼休みにこのアルバムのミュージシャンを調べる。



Personnel:


Dr. John - vocals, keyboards


Steve Gadd - drums


Will Lee - bass


Richard Tee - keyboards


Hugh McCracken - guitar


John Tropea - guitar


Arthur Jenkins - percussion


Ronnie Cuber - baritone sax


Charlie Miller - cornet


Barry Rogers - trombone


David Sanborn - alto sax


George Young - tenor sax


Ronnie Barron/George Jones/Tammy Lynn/Alvin Robinson - background vocals



どうですか。やっぱりキテましたエロエレピの王者、Richard Tee(笑) そして何ですかこの豪華キャストは?42丁目バンドかSMAPのバックバンドか(笑) 1978年録音ですけど音は全然古くなく、超かっこいいです。このアルバムのプロデューサーがTommy LiPuma、この人George Bensonの"Breezin'"やっていたり、AORとかフュージョンなどもやってて、今はヴァーブの代表。ううむ、どこまで懐が深いんだNew Orleans。。





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