2008年5月8日木曜日

いい日旅立ち:後日譚



会社から少し早く帰れたので、一昨日から一縷の望みをかけて充電をしているバッテリーの様子を見てみる。バッテリーから出てる充電器につなぐためのコネクターにテスターの端子を突っ込んで測ってみると12.57V。電圧的には回復している。そのままエンジンかけようとしたらセルは何回か回ったが、その後まったく不動になり、I/G ONでもインジケータ真っ暗。ううむ、テスターの端子同士をショートさせてまったらしい。サーキットブレーカー作動かそれともヒューズが飛んだか?二次災害を起こしてもうた。。。


サイドバッグを下ろしてサイドカバーを外し、ヒューズボックスを探り当てて一つ一つ見てみる。全部飛んでなくて問題なし。じゃあブレーカーが落ちたんだ。。。ブレーカーってどこにあるんだっけ?あちこち探してバッテリーの前に発見するが復帰用のスイッチがない。。これって自動復帰だったような気もするなあ。。どれくらい待てばいいんだろう。


しばらく待つとI/G ONで電気がつくようになった。やっぱり自動復帰だ。今度はバッテリーの端子間で電圧を測りながらまずはI/G ON。12.57Vある電圧がI/G ONだけで5V近辺に下がる。ううむ。当然セルはキュル、くらいしか回らず、カチン!カチン!と小気味いいスイッチの音だけが響く。バッテリーご臨終だ。。。


ま、このバッテリー、少なくとも5年は使っているので、もう寿命なのだろう。バッテリー交換、部品だけで2万円コースだ。。。レギュレータも大丈夫かなあ。バッテリーがスーパードライになるということは、レギュレータも怪しいなあ。。


オリンピックイヤーは私にとっては車検イヤーなのだが、車検通すまでに修理しなければならない箇所がまた一つ増えた。そして現在不動。復活の日はいつなのか。。。


でもこうやってトラブルシューティングしつつ「おお、故障で七転八倒しつつ自分の知識と簡単な機構に助けられてが解決してゆく、この瞬間こそハーレー乗りの真骨頂だなや」とドM的に楽しかった。





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