2008年6月14日土曜日

音楽の祭日、っていうよりは私の祭日、1日目



蒲田界隈では毎年この季節「音楽の祭日 Fête de la Musique au Japon」ということで色んなところで音楽イベントが行われる。この日は私はイベントに出る予定ではなかったのだが、夜に明日オッタンタのライブのために自転車でスタジオに向かっていたらギターの酔いどれさんと遭遇。吉野家で晩飯でも食ってから、という私に「ここで会ったからには多楽福行きましょう!今日ライブだし」と力強いお言葉。練習前に久しぶりの多楽福で一献。お腹がすいたのでビーフシチュー(この日だけの裏メニューだったと後で知った)をいただく。18時半で外は明るかったが、Gateway Studioから練習帰りのGips of Rex、Junさんがもう歌っていた。外にJJが現れるので挨拶しに行く。久しぶりの蒲田ミュージックシーン、って感じだなあ。盛り上がっていると酔いどれさんに「おかみさーん、時間ですよー」と声をかけられる(笑) いかんいかん、今日は飲みに来たんじゃない、練習に来たんだった。「3時間待ってください」と言い残し練習に向かう。


練習も少しアルコールを入れながら無事に済み、有言実行で多楽福に戻る。ズージャのN村さんやツカチン、まいちゃんもいた。いやー久しぶりにみんなにあって飲むのは楽しいものだ。私にとってはお祭りだ。工学院の先生たちも演奏していた。すきのない演奏で我々にはできんなあ、と思った。しかし飲むほどに我々大人の部屋保育園バンドもヒートアップしてきて、初の立ち飲み屋ライブを3人で敢行した。工学院の原田先生が弾いていたエレクトリックコントラバス(っていうのかなあ)をお借りした。いい音が出た。ポジションがわかりにくかったけどいい感じで弾けた。この日のため(実は明日のためだが)に鍛えに鍛えた三声のハーモニーをオシムことなく披露させていただいた。出来はオッタンタよりもよかったかも。しかし観客の反応がよく段々ヒートアップしてしまったため三曲目で警視庁より一名様ご来店(笑)。彼が入ってきた瞬間シーンとなり、皆お客が下を向いてしまって面白かった。我々も音量を下げて演奏を続行したが、この曲で演奏は終了。


その後もいい感じで看板まで飲み続け、ハネた後に蒲田の陰陽二大巨頭、ドンN浜さんと☆埜さんと直立猿人というジャズの店に向かう。しかしなぜか開いておらずいつもの百円餃子に落ち着く。しばらく飲んでいたが私が轟沈、そこでお開きになった。





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