2008年11月26日水曜日
2008年11月17日月曜日
いつまでもデブと思うなよ / 岡田斗司夫
図書館で偶然見つけたので借りてみました。昔はやってたよなーと思いながら。
読んでみるとさすが岡田斗司夫、非常に緻密で冷徹な分析、それに基づく大胆な仮説の提示にいたるプロセスは天下一品です。なぜ太るのか?太る人と太らない人の違いはどこなのか?この二点についてものすごく納得しました。これがわかればその違いを実践することによって痩せる、と。確かにその通りです。方法はかーんたん。こんなに納得したダイエット本はないなあ。そんなに読んだわけじゃないけど。
この本のすごいところはダイエットの出口まで書いてあるところです。あるレベルまで体重を落として、それをダイエットをせず維持して行くにはどうしたらよいのか。痩せている状態が自分でも負担なく定常状態になるにはどうしたらよいのか。
ところどころこの本に書いてあることを最近自分でも気がついたよなあ、と思いながら読みました。
ということで私も少しずつ最近痩せてきています。ホントだよ。大学で1人暮らしをしてた赤貧時代が今までで一番痩せていたのですが、その体重に近づきつつあります。ホントだってば(笑)
家?買うべきか買わざるべきか
最近これで迷っています。もう結構トシなので、買おうと思えば買えないことはありません。しかし買うとその場所からなかなか離れられなくなりますよね。今住んでいるところは都心からまあまあ近いので、庭で犬が飼えてバイクも置けるガレージがあって、なんつー気分だけはブルジョアジーな私のお眼鏡に適うおうちはとっても手が出ない。とはいえ郊外に行ったら子供のお迎えに間に合わないし。。マンションでも古ければ広い物件があるのですが、築30年のマンションをこれから買って死ぬまで住んだらそのときには築70年。建物や設備はもつのかなあ?おじいさんになってからマンション建て替えはどうしましょーか、なんつー話もしたくないし。
とはいえ賃貸でずーっと行ってもあまり楽しい暮らしはできなさそうだし。。悩みどころですね。景気が悪くなったらもっと家の値段も下がるのかな?そうしたら買えるようになるのかな、と不謹慎な想像をしたりしております。
2008年11月14日金曜日
立体マスク
この時期でも風邪を召されたのかマスクをかけたおにーちゃんが電車の中、私の向かいに座っていた。何か違和感があるなあと思いよくみたらマスクが上下さかさま。ワイヤーが入ってて鼻のカーブに沿わせる部分で顎のシャープなラインを強調していた。
2008年11月13日木曜日
電車の中で鳴り響く携帯電話
これは気まずいものだ。しかしほとんどの人はそれでも慌ただしく電話に出て口を手で覆ったりしつつしゃべってしまう。今日電車で見かけた女性もそうだった。しかしよっぽどあわてていたのか、第一声で相手にこう言い放った。
「ごめ~ん、今電話中だから」
ええ~っ!(笑)
しかし人の失敗をあげつらう私もうかつだった。忘れないようにこのエントリーを電車の中で夢中になって書いてたら乗り換え駅を過ぎ、全然違う駅まで行ってしまった。。。
2008年11月12日水曜日
二台目の愛駄馬。
1984年製のAF09タクト。10年ほど前に不動車でもらったものを動くようにし、普段のアシに使っている。なにげに一台目よりも積載力がある。カウル類はすべて取り外し、整備性向上と自由なライディングポジションを可能にしている。破けて座ると水が尻にしみたシートは近所のシート屋さんで張り替え新品同様。バッテリーは何度も交換したがカブと同品番なので安く買える。プラグキャップは二度壊れ、プラグはなぜか同等品があるデンソーイリジウム。この間レギュレータも壊れあやしい中国製同等品に交換。ミラーも片っぽぶつけて鏡にヒビが入っているがそのまま。ジェットを少しいじったためか始動性はイマイチだが、エンジンは調子よい。
こんなに長く乗る気はなかったのだが気がつくと私の手元に来てからはや10年。スーパーカブ90が昨年生産終了との報を受け、そろそろいつか乗ってみたかった世界の名車に乗り替えようと考えた。二人乗りできるし。まずはこのバイクを売ろう、とヤフオクで同等車両の相場を見る。ほとんど値段はついておらず、入札まったくなし。バイク王とかでもカスタムが激しすぎるから値段付かないだろうなあ。捨てるしかないのか。。
待てよ?ということはこのバイクが走り続けるには私が乗り続けるしかないのだ。私がこのバイクを手放した(見放した)瞬間にこの今でも60km/h出る約25年前の原チャリは誰にも乗ってもらえず、ただの鉄屑になってしまうのだ。こんなに使えるヤツなのに。
そこで私は決心。カブを買うのはやめよう。私が維持し続けられる限り、または直せなくなるまでこのバイクに乗ろう。いつか路上で息絶えれば、このバイクにとっても本望だろう。乗り手にはちょっと怖いけど。そうでなくても、一日でも長く21世紀の道を走ることはこのバイクにとって意味があることだろう。多分。
2008年11月10日月曜日
無題
最近とみに酒に弱くなった気がする。土曜日はビールを3本くらい飲んだだけなのに人生ゲームで自分の車が何色なのか毎回聞かなきゃわからなかった。日曜日はスパークリングワインほぼ一本飲んだだけで子供と一緒に(っつーか彼らより早く)撃沈した。
もともと私の家系は下戸で、ほとんど酒飲みはおらず私は橋の下で拾われたか突然変異種だと思っていたのだが、やはり寄る年波には勝てず、家系の血に戻ってゆくのかもしれない。
2008年11月7日金曜日
夜の首都高ツーリング
思い立ってバイクで首都高に乗り、東京近郊某所へ。夜の首都高、目黒線はほぼ交通量ゼロ、適度なワインディングに現代的な道路照明、さらにはライトアップされた東京タワーもおまけでついてくる、という快適ツーリングだった。
環状線を銀座回りにするか霞が関回りにするか迷うが普段通らない霞が関・皇居方面にしてみる。ほとんど地下道で眺めもよくないし、分岐がたくさんあってややこしい。しかし道路は適度にカーブしていてまあま気持ちよい。皇居を越えると地上に出て丸の内・兜町のビル街の間を飛行機ばりに縫って走り箱崎へ。
箱崎ジャンクションは上下左右に道が分岐したりくっついたり、いちげんさんにはかなり無理な感じで難しい。みんなよく迷わずに目的地に行けるよなあ。それに続く江戸橋JCTも無事に越え隅田川沿いを北上。浅草の大きな金糞はもう明かりが消えていた。このあたりから大きなトラックが増え、直線になるので平均車速も上がる。きょろきょろしながら走るおのぼりさんバイクは目が三角になった(なってると思う)長距離トラックの運転手さんたちにブチ抜かれる。
左に東京ガスの大きなガスタンクが見えると小菅ジャンクション。X字に交差して合流・分離していくここは結構危なっかしい。トロトロと車線変更していると大きなトラックに混じって甲高い音のフェラーリが後ろにつく。真紅。私のバイクとは180°方向性が違うし後ろについてかなりイライラしているご様子。強引に抜かれてあっという間に視界の外に消えて行った。
ジャンクションを抜けると一ヵ所PAがあるのだがいつも入りそびれる。今回も同様。つい先を急いでしまう。いつか入ってみたいものだ。
三郷線に入っていばらくすると眺めもよく直線で気持ちよい。トラックたちはさらに速度を上げ、夜の闇を切り裂き、それぞれの目的地へ疾駆する。我が愛馬はその闇に寄り添い、一体となって滑るように進む。悠々と。
生命力 / チャットモンチー
バンド関係者に「これはいい」と言われたので聴いてみた。ううむ、きょうびのワカモノもなかなかやるなあ。感じとしては暗めのサンボマスター。しかしどこまでも高音が伸びるボーカル、そしてもう心臓に毛が生えちゃったようなオッサンの胸をも突き刺すような繊細な歌詞は素晴らしい。全体のサウンドもスリーピースということを前面に出してオーバーダブ控えめでストレート、ギターのカッティングもソリッドでいい感じ。現在の音楽はほとんど聴かないのだが、どの時代にもいい音楽はあるものだなあ、と実感。
My Revolution / 渡辺美里
一方こちらはかなりの懐メロ(死語)。彼が逮捕されたというニュースで知ったけどこの曲って小室哲哉の作曲、プロデュースはしてないけど彼の出世作だったのね。私の高校生時代、邦楽(これも死語)では一番の思い出の歌なんだけどな。