2008年11月17日月曜日

いつまでもデブと思うなよ / 岡田斗司夫



いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)


図書館で偶然見つけたので借りてみました。昔はやってたよなーと思いながら。


読んでみるとさすが岡田斗司夫、非常に緻密で冷徹な分析、それに基づく大胆な仮説の提示にいたるプロセスは天下一品です。なぜ太るのか?太る人と太らない人の違いはどこなのか?この二点についてものすごく納得しました。これがわかればその違いを実践することによって痩せる、と。確かにその通りです。方法はかーんたん。こんなに納得したダイエット本はないなあ。そんなに読んだわけじゃないけど。


この本のすごいところはダイエットの出口まで書いてあるところです。あるレベルまで体重を落として、それをダイエットをせず維持して行くにはどうしたらよいのか。痩せている状態が自分でも負担なく定常状態になるにはどうしたらよいのか。


ところどころこの本に書いてあることを最近自分でも気がついたよなあ、と思いながら読みました。


ということで私も少しずつ最近痩せてきています。ホントだよ。大学で1人暮らしをしてた赤貧時代が今までで一番痩せていたのですが、その体重に近づきつつあります。ホントだってば(笑)





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