2008年12月22日月曜日

幼年期の終わり / アーサー・C・クラーク



幼年期の終わり (光文社古典新訳文庫)


SFの傑作、ということをどこかで聞いて読んでみることにしました。確かにこれは作者のすごい着想力に脱帽。SFって私全く読まないのですが、これはSFというより哲学的というか宗教的というか、聖書を読んでいるような感じがしました。50年以上前に書かれた本なのですが、この本に書かれた結末、今も衝撃的だけど、当時はかなり衝撃的だったでしょうね。ちょっと人生に対する考え方の変わる本ですね。読んだことのない人はぜひ。





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