2009年4月16日木曜日

答えられない質問



夜に1人皿を洗っているとふと頭の中に湧いてきて、でもそれについて考えはじめると実は答えられない簡単な質問。



「あなたは何のために生きているのか」


20代の自分であれば「女、酒、バイク、そして音楽」と胸を張って答えられた。胸を張ることでもないのだが(笑)


カミさんに問うてみると「生きるために生きている」という。ううむ、しかしそれも真理だ。


彼女とケンケンガクガクしばらく議論して、私の現在のところのこの問いに対する回答は



「子供たちに1人で自活できるだけの力をつけてもらい、人生のパートナーと我々の元を巣立ってもらうために、今を生きている」


に落ち着いた。


こう考えると今の自分の状況に新しい光があたりはじめる。





1 件のコメント:

  1. こういうことって考え始めると眠れなくなるよね。
    今は私は「生かされている」と思っています。
    そして、やっぱり子供が独立して生きていけるようになるまでは、
    何があっても、死ぬわけには行かないと思っています。

    返信削除