2009年4月11日土曜日

live @南林間 Whisky river as Rock’n Roll Gumbo with Zydeco Kicks



今回のライブはホーンなし。ドラムセット、ギター、キーボード、ボーカル/アコーディオン/コンガ、そして私がエレキベースとミーターズのような編成だった。このバンド、最近すっかりスーザでやっていたのでエレキベースはどうかな、と思っていたけど結構ソリッドなかんじにハマるなあと。スーザの場合は音の出始めのアタックがゆるくて持続音で勝負なんだけど、ベースギターはアタックをかなり強くつけられるのでたてをキッチリ合わせる曲、また細かいパッセージが多い曲には有効。音量も良くわからなくてリハのときにマスターのJunさんから「ベース2割落とし!」と言われた。これくらいの音量で大丈夫なんだな。Kissやるときと同じ感じでやっちゃダメなんだな(笑)


対バンのZydeco KicksさんCD発売記念ライブということでお客さんもたくさん入って演奏開始。やはりスーザ歴よりエレキベース歴が長いだけあってベース弾いたほうが色々な表情を音にこめることがたやすい。できることも多い。なのでかなり楽しんで弾けていたと思う。コーラスも多かったけどまあまあかな。高音がフラットする悪い癖はまだ出ていたけど。。お客さんもかなり盛り上がってくれて、このスタイルでもいけるんだな、とメンバーたちは自信をつけたのでありました。


以前このバンドで一緒に吹いてくれて、今は病気療養中のE塚さんが見にきて下さったのも嬉しかったです。いつかまた同じ舞台に立ってブロウしまくりたいですね。待ってますからね。


我々の後はヘッドライナーZydeco Kicks。ザディコという音楽は全く聴いたことがなくて、彼らと何回か一緒にやらせてもらううちに段々ザディコを理解できてきたような気がします。Rock'n Roll Gumboも日本ではかなりレアな音楽をとりあげている数少ないバンドの1つだけれど、Kicksさんの音楽はさらにレアだと思います。完全にプチ海外旅行に行った気分になれました。世の中にはまだ自分の知らない、でもすばらしい音楽がたくさんあるんだなあ、そういう音楽を真摯に追求している人を東京で見られるってのはすごいなあと思いました。





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