2010年3月20日土曜日

江古田倶楽部30周年記念ライブ @江古田 Live in Buddy as Rock ’N’ Roll Gumbo



このライブ、自分で演奏もしたのですが、対バンがものすごくよかったです。本当によかったので出演順に一バンドごと紹介しますね。


 カッコいいコーラス、うなるベースにしびれました。ベースの彼はFree Flow RanchでGumboのお客さんとしては話していたのですが、あんなにカッコいいベースを弾くとは。。


B.D.Badge 懐かしいファンクサウンド。それもそのはず、このバンドは1978年にアルバムデビューしているんですね。今から30年以上前っすよ。私も20代の頃こういうファンクバンドやってました。それもかなり真面目に。当時のことを思い出しました。。。


そのあと我々の演奏。どうだったのでしょうかね。スーザフォンだったのでインパクトはあったと思われますが。。


本名カズトunit 本名さんの独特の音世界がいい感じでした。だんだんバックの人数が増えていって、それもアコーディオンだったりマンドリンだったり、ザ・バンドみたいな感じのいい音を出してました。最後の「バンドワゴン」という曲はまだフレーズを覚えてるほどいい曲でした。


そしてトリのモリシンジロウ、森エレクトリックというバンド編成で。最初はバックバンドだけで音を出し始め、サイドギターが彼を紹介するとぶっとい音のソロを弾きつつステージに入ってくる、という演出からヤラれました。フレディキングのような太い音、それを目立たず、しかししっかりささえるバカテクバック陣、こういうブルースだったら何曲でも聴けるなあ、と思いました。


終わった後に森エレクトリックのベース、ランディ金丸さんが近くにいらっしゃったので少しお話できました。「オカズなどほとんど華を入れていないのに、存在感のメチャある音でバンドをしっかり支えてて、超カッコよかったです!」と私の感想を申し上げると、金丸さんは「そう言われると嬉しいです。自分もそこを目指しているので。」との嬉しいお言葉。わかりあえちゃった~!


目指すベースは、と聞くとジェイムズ・テイラーなどでバックを弾いているLeland Sklarと。残念ながら私その方を存知あげず、今日ネットで調べたらものすごい数のセッションに参加している凄腕ベーシストだということがわかりました。でも歌モノの後ろで弾いている、ということは抑制した金丸さんと通じる感じの方なのでしょう。私も彼のプレイを聴いて研究せねば。


という感じで他のバンドから得るものの非常に多いライブでした。私もスーザフォン的にはまあ及第点かな。今の私の実力はまあまあ出し切れていたと思います。





3 件のコメント:

  1. リーランド・スカラーさん セクションというスタッフみたいなバンドで
    数々のバックをつけてましたね、ギターは、ダニー・クーチ タイコはラス・カンケル 西海岸のベテランさんですね。
    私もライブで、尊敬するギタリスト&コンポーザーの今井 忍さんと
    メール交換しました、超ウレピー。
    お疲れ様でした。

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  2. おつかれさんでした。おもしろかったでし!

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  3. 情事様> すごくいいライブだと思ったし、お互いいいことありましたね。打ち上げも盛り上がったそうで(笑) セクションか、聴いてみます。
    てら様> またこういうライブやりたいですよね。

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