2012年9月29日土曜日

戦後史の正体



戦後史の正体 (「戦後再発見」双書)


書評はこれで書いてみるか。陰謀史観だとかこれこそ日米関係の本質だとか色々論争を呼んでいるこの本ですが。


私はこれ結構実際に近いものなのかなあと思います。そして賛成派も反対派も是非一度読んでみたらいいと思う。よく調べて書かれた素晴らしい本だとは思います。


TPPとか私はアメリカが儲かるだけで日本には入る意味がないと思うし、日本国民がハッキリ原発ゼロという声をあげているのに、その声を政治に曖昧にしか取り入れず、閣議決定していないのにさも国の方針であるかのような言い逃れをするのはなぜなのか、鳩山くんはなぜあんなおかしな形で総理を辞めたのか、小沢さんはなぜあんなに何回も起訴されるのか、そういう歴史の暗い部分を理解するには絶好のテキストだと思います。


そういえばメディアは「国民の生活が第一」のニュースを意識的に避けてますよね。その分維新の会に注目させる。おかしくないですかね。メディアを疑うところから真の市民が生まれると思いますよ。





0 件のコメント:

コメントを投稿