2013年2月24日日曜日

贅沢な日曜の午後



外はいい天気だが風が強い。家には娘と娘の友達。微妙に小競り合いをしつつ仲良く遊んでいる。私は1人テーブルに座ってインドネシアコーヒーをすすりつつトロツキの「ヤング・アダム」を読む。本の世界と今私のおかれた世界のギャップがおもしろい。





コーヒー自家焙煎



生豆を買ってきて自分で焙煎してみた。といってもフライパンで炒るだけ。10分も炒るといい色になった。新聞紙の上にあけて熱を取り、ミルで挽いて淹れてみる。酸っぱかったが美味しい気がした。


炒ったのは昨日だったが、今日残りをミルで挽いて飲んでみた。昨日とは明らかに味が違う。酸味が取れてさらに美味しくなっている。挽いた時の香りも強い。


これだったら毎週飲む分を自分で焙煎した方が美味しいコーヒーが飲める気がする。どうして自分で焙煎する、ということが一般的ではないのだろう。そんなにコツもないみたいだし、何よりも自分で自分の嗜好品を作っている感じがいい。趣味って自分でやることが多い方が満足度も深いよね。