2015年4月15日水曜日

私をJazzに向かわせる一言

今日ジャズピアニストと話していて、

「ジャズは全然自由じゃないです。美しいコードには確固たる理論があり、それを外れた音は美しくない。美しいメロディーは相当な音感で新しいものが発見されない限り、今まで作られた数多のメロディーに敵わない。コピーでしかないです。」

という言葉を彼が発した。私のJazz観をコペルニクス的転回(笑)させる一言だが、妙に腹落ちする一言でもあった。そういうことなんだ。今までどこから手をつけたらいいか皆目見当もつかなかったけれど、そういうことならJazzできるかも、と思った。

Jazzはどちらかというと茶道のようなものなんですね、と言うと、「その通り」とのお答え。

なるほど。
やるぞ。

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