tag:blogger.com,1999:blog-8874236789140809872024-02-21T02:15:49.226+09:00丹々荘日記東京在住 2児の父 サラリーマン、アマチュアバンドマンにしてハーレー乗り(持っているだけ?)の日常をつづっています。Tantansohttp://www.blogger.com/profile/01532489195460426452noreply@blogger.comBlogger1415125tag:blogger.com,1999:blog-887423678914080987.post-56014587493306355582020-12-02T22:14:00.005+09:002020-12-02T22:14:45.930+09:00とにかく死なないためのしょぼい投資の話 / えらいてんちょう(矢内東紀)このひとのしょぼい起業で生きていく、や静止力 地元の名士になりなさいは読んだことがあって、面白い考え方をする人だなあ、と思っていた。この人の考え方と「投資」という単語があまり結びつきそうにないなあ、と思ったので買って読んでみた。そういうことなのねー。ネタバレになるから答えは言わないけれど、なるほどって感じ。私もこれからそうやって生きていこう、と。お金がなくても、何とか生き抜けそうな気がしてきた。社会ってそんなに悪いものではないんだね。
Tantansohttp://www.blogger.com/profile/01532489195460426452noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-887423678914080987.post-30470530805910265342020-12-02T21:59:00.001+09:002020-12-02T21:59:12.506+09:00人生がときめく片づけの魔法 / 近藤麻理恵 今更この本?って感じだけど、カミさんさんの本棚にだいぶ前から入っているのをみて、先日手に取ってみた。著者は「こんまり」と呼ばれていて、なぜか世界で最も影響力のある100人に選ばれたりしているという。片付けの先生がなぜ?というのもあり。 読んでみて理由が分かった。この本は片付けのハウツー本ではない。この人は片付けを人に教えているのではない。もっと大きなものを会得し、それをみんなに広めているのだ。人生にとって大切なものは何か?そのような大きな問いから片付けを行っているのだ。なるほどなーと思った。今日自分の持っている服の1/3くらいを処分した。自分の持っている本の半分以上を処分した。結構簡単にできる。ときめくか、ときめかないか。それが問題。
Tantansohttp://www.blogger.com/profile/01532489195460426452noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-887423678914080987.post-65979115987322571662020-10-27T23:03:00.004+09:002020-10-27T23:03:51.232+09:00ぼくは勉強ができない / 山田詠美おじさんになってこういう本を読むからこの本がよく感じられるのかな。若くてキラキラした、だけどまあ陰のある主人公。彼の人間関係がウエットではないんだよな。熱くなることもなく、しかし自分の信念に忠実に、自分をしっかり持って生きている。若い時にこういう小説を読んだら違ったのかなー。当時はこういう小説読む気にならなかったかなー。主人公が歳を取っていろんな殻とか付属品で重くなった私にいろいろ教えてくれているような気がするなー。
Tantansohttp://www.blogger.com/profile/01532489195460426452noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-887423678914080987.post-28904142043804752782020-10-27T22:11:00.002+09:002020-10-27T22:11:33.285+09:00 ならずものがやってくる / ジェニファー・イーガン : A Visit from the Goon Squad / Jennifer Egan私は図書館で借りて読んだのでハードカバーだったのだが、今新品で入手可能なのは文庫しかないようなのでこちらをリンク。探してでも一生に一度は読むべき価値のある本。ストーリーの組み立てが素晴らしい。そして破天荒、さらに通奏低音としてどうしようもない諦念が感じられる。まさに私好み。13篇の短編小説(小説といえないものもあるが)が、読み進めていくうちに絡み合ってきて時空を超えた大きなパノラマを形成する。出てくる人々がすべからく醒めていて、乾いた感じ。この作者はどうやってこの作品の構想を得たのだろう。ボブ・ディランが静かに歌っているような感じ。読み終わったときの感じも何ともいえない。こういう本が新潮文庫の100冊に入ればいいのに。
Tantansohttp://www.blogger.com/profile/01532489195460426452noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-887423678914080987.post-41373157021245677142020-10-27T18:20:00.005+09:002020-10-27T18:20:48.302+09:00Samba – vision string quartet (Official Video)なんかいいなあ、この人たち。 クラシック(?)なのにサンバの気持ちいいグルーヴ、おぬしら只者ではないな。 映像も笑えるし。
Tantansohttp://www.blogger.com/profile/01532489195460426452noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-887423678914080987.post-84322882581188020672020-10-26T13:06:00.005+09:002020-10-26T13:12:53.824+09:00一篇の詩に出会った話 / Pippo たまに飲みに行っている私のお気に入り、大森山王の飲める古本屋、あんず文庫で購入。店主の加賀谷さんも登場します。11人が自分の一番好きな詩を紹介し、それについて近代詩伝道師Pippoさんと対談する、という形の本。
詩の世界って私には今まで、国語の教科書にこういう詩出てきたよねー、のレベルを越えず、どうも敷居が高かったのだけど、この本であげられる詩はそれとは少し違っていて、現代詩もあればテレビアニメの冒頭のナレーション(!)というものもあった。そしてその一篇一篇が、いいなあ、と感じられた。この本の構成が秀逸なんだと思う。以下少し解説。
もし、自分ひとりでその詩をポコンと目にしても、良さがわからないと思う。実際宮沢賢治とか室生犀星の詩も読んだことあるけど、あまりピンとこなかった。この本では、11篇の詩に対して、その詩を大好きな人とPippoさんが話してて、この詩のどんなところがTantansohttp://www.blogger.com/profile/01532489195460426452noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-887423678914080987.post-39532468959801576432020-10-25T18:03:00.000+09:002020-10-25T18:03:03.554+09:00昭和16年夏の敗戦 / 猪瀬直樹 昭和16年に日本において、内閣総理大臣の下に30代の精鋭官僚、軍人、大企業会社員を数十人招集し、総力戦研究所という組織が作られた。
これからの戦争では武力だけでは勝てず、物流、外交交渉、情報戦、国民の意識など総力戦になる、という、だから将来の日本を背負って立つ人材にそれを検討、勉強させる、という読みは素晴らしい。
欧州では国防大学という考え方があって、それをコピーしたとも書いてあるけれども。
彼らが自分たちの出自のセクターの最新、かつ機密な情報を総動員して出した結論は「緒戦は勝てるも数年中に南洋からの石油の供給が途絶し日本必敗」
軍艦がたくさんあっても動かす石油を日本に運搬するシーレーンが防衛できず商船隊が全滅して石油不足で終了、と。
その報告を聞いた内閣総理大臣も東条英機も、必敗という結論が理解できたものの軍部の独走を抑えられる統治機構になっておらず、天皇も実際の統治は行っておらずTantansohttp://www.blogger.com/profile/01532489195460426452noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-887423678914080987.post-8804317981534578742020-08-18T22:22:00.001+09:002020-08-18T22:22:57.656+09:00裏・読書 / 手塚マキカリスマホストが名作の少し普通と違う読み方を紹介してくれる本。私が読んだことのある本を彼はホスト業界になぞらえて全く違った視点からこのように読むんだ、と解説してくれる。切り取り方、視点が私とかなり違って新鮮。ホストの生活もなんとなく窺える。読み進めていくうちに、その本、という彼と私の共通項をもとに彼らの生活を語ってくれるので、その生活が想像しやすい。この説明方法っていいなあ、と思った。
Tantansohttp://www.blogger.com/profile/01532489195460426452noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-887423678914080987.post-54995892732046898112020-08-16T23:28:00.005+09:002020-08-18T22:07:11.509+09:00女帝 小池百合子 / 石井妙子 お盆休みの自分に課した宿題としてこの本を読む。
彼女の作中での描かれ方があまりにもひどいので、内容がどこまで真実なのかは少し割り引いて考えなければいけないとは思うが、彼女を都知事として働かせている東京都民はこの本の内容を知っておいた方がよいと思う。
昨今のコロナ禍での彼女の言動をとっても、彼女の政策には軸がないなあ、と私は思っていたので、その政策がどういうふうに決定されているのか、という部分はすごく説得力があるように感じられた。要は自分が輝けるような場所にいられればよいのだ。この人に政治をさせるのはかなり危険だとおもう。なぜなら彼女にビジョン、利他の精神はないし、彼女に振り回される周りは死屍累々、真面目にやっている人がバカを見る状態になっているのだろう。
会社にもこういう人がいた。その人はイケイケだったが次第に誰からも相手にされなくなり、遠いところに行ってしまったTantansohttp://www.blogger.com/profile/01532489195460426452noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-887423678914080987.post-64250614481633692452020-08-14T13:00:00.002+09:002020-08-17T12:45:11.414+09:00銃・病原菌・鉄 / ジャレド・ダイアモンドなぜ人間の文化的なレベルは地域によってここまで違ってしまったのか、パプアニューギニアにはいまだに狩猟採集生活をして暮らしている人がいる一方、例えば日本ではお水をネットで注文している人がいる、これは何故なのかということについて包括的な検討を加える本。この課題の立て方でもうベストセラー決定って感じ。答えは超ネタバレなので言わないけれど、人種や民族による生物的な差は一切ない、というものだった。世界各国を旅した私の肌感覚とも合っているので、私的にはとっても嬉しい。よくここまで様々な研究結果をまとめて一冊の本にできたよなー。作者の情報処理能力ハンパない。だからベストセラーなんだろうけど。日本のことも出てきた。戦国時代に世界で1番鉄砲を持ってて使いまくっていた日本が、何故か江戸時代になるとそれを捨ててしまい、何百年間もその新しい技術なしで社会が存続していた、という事実が出てきた。世界的にも珍しいんだTantansohttp://www.blogger.com/profile/01532489195460426452noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-887423678914080987.post-10249106178616711382020-08-13T07:37:00.004+09:002020-08-13T07:37:42.284+09:00スタージスがNHKニュースに登場少し前だけど、ニュース7を見てたらスタージスが出てきた!マスクしない人が大量に集まっちゃっててヤバいっていう取り上げ方だったけど。 Tantansohttp://www.blogger.com/profile/01532489195460426452noreply@blogger.com0アメリカ合衆国 〒57785 サウス・ダゴタ州 スタージス44.4097069 -103.509078619.407759934744711 -138.66532859999998 69.411653865255289 -68.352828600000009tag:blogger.com,1999:blog-887423678914080987.post-49798336407332752472020-08-10T14:57:00.003+09:002020-08-10T14:57:44.042+09:00久しぶりに。2020お盆休み雑感。今年のお盆休みは長く休めることになった。しかし、コロナ感染防止、ということで旅行したり外出したりする気持ちにはならない。こういう時に、自分のしていること、考えていることをブログとかに書いてみるのもよいのかもしれない。5年ほど前から仕事もかなり忙しくなり、大病も一つし、何回か入院生活をし、上の子は大学に入り、下の子は中学生になり、私は五十代になり、毛髪が少し心もとなくなった。文章を書く機会はたくさんあったはずだが、昔ほどそのことに価値を感じなくなったのか、最近はまったくブログの更新をしていない。使い慣れていたブログサービスが終了してしまい、新しいサービスに慣れる前に疎遠になってしまったのかもしれない。人生の折り返し地点を多分もう過ぎていると思う。会社員の生活もあと10年余。これから何をして生きていくのか、考えている。収入という面では会社員が終わっても収入が必要だろうし、収入を得るためのTantansohttp://www.blogger.com/profile/01532489195460426452noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-887423678914080987.post-24781021429380772592019-05-04T14:37:00.004+09:002020-08-13T07:07:13.082+09:00GWのBGM “Bole Bole”この曲が一曲リピートしてます。いろんなアレンジがあるけどこの人、Hamilton de Holanda のこのアレンジは躍動感があってめちゃ気持ちいい。
Tantansohttp://www.blogger.com/profile/01532489195460426452noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-887423678914080987.post-37328710524250535632019-05-03T22:47:00.003+09:002019-05-03T22:47:45.103+09:00しばらく書いてなかったけれどBlogをもう一度書いてみようと思う。
どれくらい定期的に書けるかわからないけど。
そしていろんなやり方をすっかり忘れている。。。
リハビリ的に何か書いてみるしかないかな。。。Tantansohttp://www.blogger.com/profile/01532489195460426452noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-887423678914080987.post-76501243991401333732015-10-04T09:00:00.002+09:002020-08-19T12:54:16.931+09:00ビジネスマンの父より息子への30通の手紙 / G.キングスレイ ウォード
これはビジネス書の嚆矢、と言えるような昔からある定番の本。前に一度読んだような気もするが再読。前読んだ時にはさほど頭に残らなかったが、今読むといちいち身につまされる。若い時にどのようなな選択をするべきなのか、自分がそれを本とは180°違う方向に選択した経験を思い出すゆえにイタい。。ビジネス書ってあれこれ読むよりもこういう昔からある定番の本を何冊か繰り返し読んだほうがいいような気がする。
息子にも読んでほしいが、読んでくれるのかなあ。私が彼の年齢だったら絶対に読まないな(笑)
Tantansohttp://www.blogger.com/profile/01532489195460426452noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-887423678914080987.post-47026464536201570602015-10-04T08:55:00.001+09:002020-08-19T12:55:48.460+09:00秀吉と利休 / 野上 弥生子この小説は日本語の奥深さをじっくりと味わう純文学。語彙なども少し難解で簡単に読み進められる感じではないが、重厚な文体とテーマがよくあっている。利休と秀吉の微妙ながらも重大な関係性がじっくりと描かれる。直接のコミュニケーションを極小にして対話を行う、非常に日本人的な意思疎通。お腹いっぱいになれる本。
Tantansohttp://www.blogger.com/profile/01532489195460426452noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-887423678914080987.post-34911353427373280442015-10-04T08:51:00.004+09:002020-08-19T12:57:36.045+09:00ホテル・ニューハンプシャー / ジョン・アーヴィングサラバ! に書いてあった、優れた物語のお手本と言われた本。
確かに現代小説の見本みたいな筋書ではある。純文学的な小説でもなく、ライ麦畑でつかまえて、みたいな夢見る小説でもなく、その中間にあるような感じ。サラバ!もこれを下敷きにしているし、村上春樹の小説もこのスタイルから影響を少なからず受けているような気がする。ストーリーテリング、話の展開のしかたは非常に巧み。文庫本二冊だけどあまり苦にならず読み進めることができる。一度読んでおいて損はない、教科書的な小説。
Tantansohttp://www.blogger.com/profile/01532489195460426452noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-887423678914080987.post-44445402784307455632015-10-02T10:38:00.002+09:002020-12-02T23:13:26.016+09:00サラバ! / 西 加奈子今年読んだ本の中でこれが今のところベストですね。さすが本屋大賞。感動してちょっと涙が出ました。上巻ではよくわからない物語がいろんなところで展開して、どうなっちゃうんだろ、なんか平板だな、という印象なのですが、下巻に行くと一気にスピードアップして怒涛の結末を迎えてゆく。あ、この上巻のタメがあるから下巻のスピード感が活きるんだな、この人すごいストーリーテラーだな、と感心。
これはね、全人類読んだほうがいいと思います(笑)
Tantansohttp://www.blogger.com/profile/01532489195460426452noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-887423678914080987.post-35180229145281441882015-10-02T10:25:00.003+09:002020-12-02T23:15:33.065+09:00苦役列車 / 西村 賢太興味があって昔からこの人の本を読んでみたかった。なのでこの本と、小銭をかぞえる
、また対談集を西村賢太対話集
と薄明鬼語―西村賢太対談集
の二冊、計四冊読んでみた。
この人の文学に対する姿勢、方法論は好きかも。文章を書くというテクニック、戦略において素晴らしい人だと思う。
そして、彼の作品で出てくる彼の思考回路はちょっと私には生理的に合わないなあと思った。そこも彼一流の計算で私がそう思うように操作されているのかもしれないけど。侮りがたいジャンルですね。私小説。
Tantansohttp://www.blogger.com/profile/01532489195460426452noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-887423678914080987.post-21830913161438644272015-10-02T10:08:00.002+09:002020-08-04T13:18:17.448+09:00ひさしぶりのガンプラ作りヒマだったので少し前に買ってあったHGUC 1/144 MS-06 量産型ザク
を作ってみた。ガンプラの進化に驚嘆。私がリアルタイムでハマっていた小学生、中学生のころは(朝からさんざん並んで買っても)部品を接着剤でくっつけなきゃいけなかったし、合わせ目も結構いい加減だった。さらにシンナー臭いプラカラーをよっぽど気をつけてペタペタ塗らないとそれっぽく見えなかったし、可動部分もほとんどなくポーズを取らせようとするとうまく立つことができず、少し力を入れるとすぐに折れたりしていた。
しかしこのキット、30年前から2倍の値段にしかなっていないのに接着剤はなくてもパチンパチンと気持ちよくハマるし、合わせ目はきれいだし、パーツが既に色分けされているので色を全然塗らなくてもそれっぽく、っていうか下手に塗らないほうがきれいにできる。関節もたくさんブッシュが入っていてグリグリ動きつつ自立する。Tantansohttp://www.blogger.com/profile/01532489195460426452noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-887423678914080987.post-61630935070025890272015-10-02T09:45:00.002+09:002020-12-02T23:16:02.948+09:00 フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~ / ジェニファー・L・スコット
少し前にはやった本だけど、大人気なのもわかるような気がした。女子ならず男子も一度は読んでおいていい本かもしれない。本当の豊かさ、について非常に平易な言葉で書かれている本だと思う。
Tantansohttp://www.blogger.com/profile/01532489195460426452noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-887423678914080987.post-40036728285953774332015-10-02T09:40:00.002+09:002015-10-02T09:40:56.018+09:00バンドについて。もうバンドをコンスタントにするようになって何年が経つだろう。社会人になってバンドをやっていない時期のほうが少なかったからもう20年以上やっていることになる。バンドをやっている状態がかなり定常。
少し前に長い付き合いのバンド友だちと一緒に車に乗って帰ることがあって、バンドについていろいろ話した。なぜバンドをするのか、なぜバンドはうまくいかないのか、そしてどういうときにバンドを新しく作ったり、また解散したりするべきなのか。
今は底の時期を抜けて定常状態にあるのだけれど、何年か前はバンドのことで人知れず(笑)かなり悩んでいた。そこで誰にも相談できず悩んでいたこと、そして答えを出したことに対して、車の中で参考になる意見をたくさんもらえた。すごく腹落ちした。
今まで彼とは何回飲んだか分からないくらい顔を合わせて飲んでいるけれど、こんな話をしたのは初めてだった。いつも飲み歩いている人、というイメージTantansohttp://www.blogger.com/profile/01532489195460426452noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-887423678914080987.post-32621624962737384932015-08-24T22:22:00.001+09:002015-08-24T22:22:41.690+09:00秋の始まり涼しくなってきた。夜も過ごしやすい。せっかく昨日冷蔵庫新調してバリバリ氷作れるのに。夏もそろそろ終わりなのかな。Tantansohttp://www.blogger.com/profile/01532489195460426452noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-887423678914080987.post-36343837001802067372015-08-23T22:35:00.001+09:002015-08-23T22:35:39.076+09:00冷蔵庫結婚した時に買って17年使った冷蔵庫を買い替え、今日届けてもらった。大きさ1.5倍、電気代は1/3くらい。なんだか感慨深かった。あと自分の人生で何回冷蔵庫を買うんだろうなあ。Tantansohttp://www.blogger.com/profile/01532489195460426452noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-887423678914080987.post-80759683173123376602015-07-20T21:45:00.001+09:002020-12-02T23:16:49.536+09:00ベルサイユのばら / 池田理代子私の女性に対する神格化を木端微塵にしていただきました。なぜこうなるの、というおぞましいまでのマゾヒスティックな設定。こんだけ不幸が重なるっつーか要は叶わぬ恋のオンパレード。こういうの女性は好きなんだろうねー。女子だけの部活がものすごい規律が厳しいこと、タカラヅカファンの行動に一糸乱れぬ統率が取れていること、私昔から不思議だったのですが、この辺りに解決の鍵があるような気がしますな。もう少し深く掘っていきますかね。次は「あさきゆめみし」かな(笑)
Tantansohttp://www.blogger.com/profile/01532489195460426452noreply@blogger.com0