こういう表現があるのをはじめて知りました。私も世が世なら「うちの宿六はまったく仕事もしないでフラフラしてますよぉ。」なんて言われるのであろうか。
宿六(やどろく) 一家の主(あるじ)のことを卑下して、または、親愛の情を込めていう呼び方。特に、妻が夫に対して使う。 例:「うちの宿六が~」 ★「宿の碌でなし」から。
① 「宿」は家のことで、「六」は役立たずの意味の「ろくでなし」を擬人化したもので、「宿のろくでなし」の略。即ち亭主のことで、妻が夫を卑しめ、又親しんで使う呼称のこと。
② 「宿、すなわち自宅に六つのものを備えている者」という意味。六つのものとは、門、玄関、うだつ、欄干、床の間、倉のこと。これだけのものを自宅に持っているということは、江戸時代なら殿様にお目見えできる武士階級ということであり、転じて「世間的に認められた、りっぱな人物」ということ。
tantanso様
返信削除初めまして。
「くろご式ことわざ辞典」を運営しているものです。
tantanso様に、こちらの記事で当サイトを紹介してくれていることに気付き、
とても嬉しく思いました。誠にありがとうございます。
慣用句辞典 やい~やほ
※リンク先:http://www.geocities.jp/tomomi965/ko-jien08/ya01.html
という部分です。
ただ、2019/3/31をもって、Yahoo!ジオシティーズが終了してしまうため、
こちらはリンク切れとなってしまいます。
※現在は引っ越し先ページに飛ぶようにしておりますが、2019/4/1以降はそれも無効となります。
そこで、大変お手数ではございますが、
上記のリンク先を、引っ越し先のページである、
http://tomomi965.com/ko-jien08/ya01.html
にご変更いただけないでしょうか。
大変なお手数をお掛けいたしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
当サイトへのリンクを貼っていただけましたことを、
重ねて御礼申し上げます。
くろご式ことわざ辞典
http://tomomi965.com/
ご指摘ありがとうございます。大変遅くなりましたが反映させました。
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