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2013年4月28日日曜日

雪国 / 川端康成


映画もクリアなイメージが浮かぶという点ではアレだが、みんないったのかな?

追伸: このような文を昨日酔って眠りかけで書いたが、何だかわからんね。

小説の方が散文的に書いてあって、そしてオトナな記述も多く、映画ではよりストーリーラインをはっきりさせ、そして余りにエロい場面は削除されている。これによって映画はわかりやすくはなっているものの、原作にはないラストがあったりして、原作の持つ味わいが少し損なわれているなーと生意気にも思ってしまいますた。

映画にするためには取捨選択も止むを得ないのでしょう。

ってこと。



2013年1月4日金曜日

愛を読むひと / The Reader



愛を読むひと (完全無修正版) [Blu-ray]


久しぶりに映画を観た。といっても家でだけれど。最初は何じゃこれ、子供のいるところで見始めなくてよかったな、と思うエロさだったが、後半は一転どっぷりと重い展開。そうか、こうピースがハマってゆくのか、と恐ろしいほどの展開に引き込まれる。


で、感想としては、私はこの2人が見せるような複雑な心の動きはうまく理解できないし、大体それは私にないな、と。私なら直線的に行動してしまって物語をぶち壊しにしてしまうだろうな。私って安っぽい心の動きをする人間なんだな、ということを再確認。


字が読めない、ということに対する彼女の羞恥心の高さ、また彼女が人を間接的に殺してしまっている、ということに対する認識のなさ、鈍感さというのをもう少し映画の中で描けていたら私の共感度も上がったかも。私の感受性が低いだけなのかもしれないが。





2011年2月21日月曜日

Coffee and Cigarettes



コーヒー&シガレッツ [DVD]


この映画、一度見てみたかったんだけど、やっとウチの近所のツタヤで見つけました。


これ、しみじみおもしろい。みても何にも感動しないし、学ぶことも特にないし、もう一度観るか、と言われると多分観ないけど、なんだかいい。色んな人がコーヒーを飲んでタバコを吸い、おしゃべりするだけ。こういう映画も人生において大事なんだろうなと思う。観終わって、ニヤニヤする感じ。


国際線の飛行機に乗ってこの映画がリストにあったら、また観るな、多分。


この映画が好きな人に会って、コーヒーカップで乾杯したいな。





2011年2月19日土曜日

Cars



カーズ [DVD]


ビックカメラのテレビ売り場で流れてて、クルマの描かれ方が面白そうだったので借りてみた。娘もどこで覚えたのか「まっくいーん、みたい」とか言ってたし。


見てみると、いいですよ。コレ。クルマ好き、ないしはグランドキャニオン、ルート66辺りをクルマやバイクで走ったことがある人には。ストーリーは単純なのですが、絵がきれい。制作者が細部にわたってリアリティーを追求してますよね。NASCARのレースの描写はゾクゾクしますね。


また、アメリカの道路で、きれいだったんだよなーって場所(ハイウェイとか、田舎道とか、砂漠とか、針葉樹林とか、地平線まで延びる道路とか、都会のテールライトの行列とか)そういうのが理想的な形で切り取られ(CGだからね)見ることができます。ストーリー的には何ともないところで何度感動したことか。


アメリカの映画らしく様々なところに小ネタが仕込んであるのもおもしろい。イタリア人のタイヤ屋をジローラモさんが吹き替えしてるのも超おかしい。


娘も気に入って「また、まっくいーん、みせて」と何回も見ています。今年は第二作目も出るらしいですね。楽しみです。





2010年8月15日日曜日

ゲロッパ!



ゲロッパ ! GET UP スペシャル・エディション [DVD]


今日はこの映画を見ました。JBと西田敏行がどうつながるのかなーと思ってましたが、なるほどね。こうなるのね(笑)


私西田敏行大好きです。怪優だよね。彼がいるだけど存在感がすごい。それも「西田敏行」の存在感ではなく、その役の人としての存在感がある。今回も泣いたり笑ったり踊ったり、すばらしい。脇を固める俳優陣もいい演技してます。良質のエンターテイメント。





2010年8月14日土曜日

Anvil アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち~



アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち~ [DVD]


私の洋楽への目覚めは25年ほど前のNWOBHM(New Wave Of British Heavy Metal)だったので、同時期のこのバンドも名前は知ってます。ちょっとスラッシュメタルっぽくて私の食指は動かず、アルバムは聴いたことなかったけど。


オッサンたち30年も売れないのに何やってんだよ!って文脈の映画なのかなーと思うとさにあらず。


一生懸命やってて、ハタから見るとちょっと滑稽だけど、家族や子供にも理解され、いつかつかめる(かもしれない)夢を懸命に追いかけている。松本大洋の「花男」を地で行く物語。多分、彼らももう夢をつかめないだろうことはわかっているのだろうけど、それでもロックスターになるべく全身全霊を傾ける。こういう生き方もあるよなあ、と見終わった後に心温まるような、それでいて無常感も引き起こす、なんともいえない映画。そしてこういうドキュメンタリーにしてはめちゃくちゃ絵がきれい。彼らが喧嘩するシーンでも美しく撮れている。どうしてなんだろう。





SR サイタマノラッパー



SR サイタマノラッパー [DVD]


これ、とにもかくにも終わり方が最高。新しい映画表現かも。


そして見てるうちに埼玉がブルックリンに見えてくる。かっこいい。





2010年8月13日金曜日

お盆休みはIndoor派!



TSUTAYAがDVD5枚で千円だった。見たかった「Anvil」「サイタマノラッパー」をゲット!でも一番見たかった「ボラット」は貸出中。残念。なのでフェリーニの「道」をいっとこう。


残りの二本はついてきた娘用のアンパンマンとミッフィー(笑)





2010年4月2日金曜日

映画 ”69”



69 sixty nine [DVD]


久しぶりに映画がみたいなあと思い夜更かしして観た。観てよかった。


じわじわ元気になる映画だな。


これからは時間作って映画観たり美術館行ったりしたいな。


これから、生きている間にあと何本映画を観られるのだろう。あと何冊本を読めるのだろう、あと何回音楽を聴いて鳥肌が立つのだろう、そんなことを最近考える。毎日毎日、今日を生きなきゃね。





2007年1月1日月曜日

ETV特集 奥山貴弘「オレを覚えていてほしい」



31歳ガン漂流


明けましておめでとうございます。ことしもよろしくお願いいたします。


今年の元旦は非常にのんびりとしておりまして、夜ビデオに録画しててみていなかったETV特集、奥山貴弘「オレを覚えていてほしい」をみました。みはじめたのが1時回っていたので、全部みるのをどうしようかと思いながらみていましたが、結局最後までみました。この人のことをあまり知らなかったのだけれど、すごい人だなあ、と思いました。彼の本が読みたいなあ、と思いました。番組の中で、彼は「自分がロックかどうか」についてこだわっているように感じました。


「自分がロックかどうか」、今年の目標にしたい一言だなあ、と思いました。


彼のHPはこちら。


【肺癌になってしまったら】





2006年8月9日水曜日

夜更かし映画鑑賞「リトル・ダンサー」



リトル・ダンサー DTSエディション [DVD]


明日仕事なのについつい最後まで観てしまいました。いやー、こういう映画はいいです。イギリスものって私の好みです。絶望的な状況を生きる、でもその状況を映像に切り取るやり方が暖かく、そしてユーモアが感じられる。ザ・コミットメンツ [DVD]しかりフル・モンティ [DVD]しかり。忘れていた暖かい感情を思い出しました。


子供のためにお父さんは自分の信念を曲げる苦渋の決断をします。このお父さんがまたかっこいい。自分がお父さんなので感情移入しがちなのだと思いますが、子供のためなら自分の信念まで曲げられる、そういうお父さんに私もなりたい。


そして、明日の仕事はだいじょうぶなのだろうか。。。。





2005年9月30日金曜日

映画 真珠の耳飾りの少女



真珠の耳飾りの少女 通常版 [DVD]


今日観ました。私の愛するヨハ様ことスカーレット・ヨハンソン主演。この人の顔立ちっつーか表情は美し過ぎる、っつーか単に私の好みなんだと思うけど。はれぼったい唇がもう!って感じなんだなあ。演技力もあるしね。


洋画の時代ものって私のストライクゾーンからかなり外れてるんだけど彼女に見とれて最後まで一気に見られました。でもロスト・イン・トランスレーションといいこれといい、ちょっと普通じゃないモチーフの映画(おじさんをたぶらかすという共通項があるが(笑))なので、今度は普通のハリウッドらしい映画で彼女の演技を見てみたいものです。





2005年9月10日土曜日

昨日見たDVD Live at Wembley Stadium / Queen



昨夜仕上げに一杯飲むか、と入ったロックバーでみました。


86年のライブだそうで、前に見たことある80年前後のライブと比べるとこれでの演奏のスケールは一回りも二回りも大きくなっていて、よくQueenを形容するのに使われる「ロックオペラ」という言葉がよく似合うコンサートでした。フレディー超かっこよかった。それに絡むブライアンメイのギターも初めていい音だなあと発見。っていうかみんなうますぎ。脂の乗り切ったバンドというのはこういうものなんだろうなあ。


この歌詞はこういう深い意味なのよ、とかフレディーはザンジバル島生まれ、とか新宿二丁目のテーマは"We will rock you"なのだ、等マスターや他のお客さんが詳しい解説をしてくれたので楽しく最後まで見ました。


で、寝不足(笑)


そしてこれって日本ではこういう題名で売ってるのね。


ラスト・ツアー/クイーン1986 [DVD]





2005年9月1日木曜日

昨日観た映画 モーターサイクル・ダイアリーズ



モーターサイクル・ダイアリーズ 通常版 [DVD]


原作の本チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行日記も持っているのですがまだ読んでいないので、映画を先に観てしまうのはどうかなあ、とも思ったのですが、たまたま家にDVDがあったので観てみました。


まず映像がすごくきれいです。自然やその土地の人たちの顔、町並みがとっても美しく撮影されている。そしてラテンの血、情熱的!というよりは静謐なトーンで物語が進行していく。私の好みです。南米って行ったことがないけどいいところなんだろうなあ。昔、旅行を生業とする者の終着地はアフリカか南アメリカだ、という話を聞いたことがあります。ただどちらも非常に旅行するのは困難だ、と。当時はもっと大変だったんだろうなあ。


若き日のチェ・ゲバラがバイクで旅行するので、バイクいっぱい出てきておもしろいかなあ、と思ったらそうでもなかったです。少なくともバイクが主題の映画ではない。主題的には銀河鉄道999とかスタンド・バイ・ミーとかそういう若者が大人になる通過儀礼を描いたもの、なのでしょうかね。


医学生だったゲバラがこの旅でいろいろなものを見て、これらの体験をもとにその後革命家になっていったのだ(旅の終わりで映画は終わるけどね)という話なのですが、ちょっとその後の革命家という職業に関連のあるストーリーが鼻についたかな。当然彼はそういうことも旅行中に感じ、それは彼の後の人生に大きな影響を与えたのであろうけれど、彼が旅に出た目的は多分そうではなかったと思うんだなあ。アルゼンチンのセックス大使とか、そういうものだったのかも(笑)


全編スペイン語なのも懐かしかったです。そうそう、この単語はこういう意味だったなあって思い出したり。ラテンアメリカ、いいですね。いつか行ってみたい。





2005年8月23日火曜日

映画 オーシャンズ 12



オーシャンズ 12 [DVD]


昨日DVDで見ました。前作も見て面白かったので期待しつつ。


感想は、「面白いけど頭悪いワシには難しい!」色々どんでん返しや伏線があって楽しめるのですが、前作と絡むものもあったりして、ちゃーんと今までの場面を覚えていないと「?」が一杯出てくるのですね。見終わっても「アレはどういうことなのだ?」とか「何故あそこはそーなるのだ?」とかカミさんとひとしきり討論してやっと8割の「?」が消えました。そしてまだ2割は謎のままです。ダメ人間だ。


中国系の人が一人出るのですがちょっと彼のキャラはまずいんじゃないかなあ。ほとんど英語話してないし上海雑技団の軽業師的に描かれている。ポリティカル・コレクトネスなのか知らないが各人種が満遍なく出てくればいいってもんじゃないだろう。


そして最後に、ジュリアロバーツもキャサリンゼタジョーンズも私のストライクゾーンから見事に外れてますから。。。


ちなみに最近のストライクはこの映画でも引用されてましたが「ロスト・イン・トランスレーション」のスカーレット・ヨハンソン様にござりまする。。


なんか文句が多くなってしまいましたが結構おもしろかった。アクションシーンほとんどないのに豪華(セレブ感満載)で楽しめる映像だし、そして音楽(JB's風、かっこいー)を含めテンポがいい。キメはきっちりと、間にユルいところを入れつつ。監督・制作者たちの力量を感じました。もう3回くらい観ればもっとわかるんだろうな。