2012年10月18日木曜日

ベタ



電車の中でやる気100%のフルメイクをした女性が隣に立ち、ハケ目が見えるほど(笑)お近くでご尊顔を拝ませていただいた。頬が赤かったり、目の上が青かったり、色んなところが黒く縁取ってあったり。ベタを思い出した。ま、どちらも闘うための意匠だからね。


ベタ - Wikipedia





彼はITの寵児なのかもしれない



改札口で人だかりが。一つ閉まっているらしい。閉まっている自動改札機の先頭にはIT時代の対極に存在するような、全ての家財を持って自由に移動されるナイスミドルが。しきりにカードをリーダにタッチするがランプは赤く点灯したままゲートは開かない。彼のカードを見ると黄緑色だが所々濃い緑。それって、ひょっとして、ゆうちょ銀行?


駅員さんが彼に声を掛ける。


「残高ゼロみたいですよ」


なんと、残高も自動改札機でわかるんだ。。。





2012年10月12日金曜日

Casual Friday



今日は待ちに待った金曜日。スーツでなくてカジュアルでいいよな~と着替え、家を出る前にふと不安になってスケジュール確認。あ、一つ外部との打ち合わせあり。慌ててジーンズをチノパンに、チェックのシャツを普通のボタンダウンに。黒い靴履いて家を出たが靴下だけ白いままだった。





2012年10月3日水曜日

最近のヘビロテ Sweetheart of the Rodeo / Byrds



Sweetheart of the Rodeo


このCDは20代で買ったのですが、当時は良さが全く分からずオクラ入りになっていました。最近New Orleans音楽をやってることもあり、ルーツロックやブルーグラスの人たちとツルむようになり、カントリー的なCD持ってたよなあ、とこれを出して聴くと大ハマり。現在のところ入浴時のBGMとして絶賛ヘビロテ中です。3拍子の曲が多かったり、アップテンポの曲はほぼないなど若さのかけらも感じられない音楽ですが、これはこれでいいもんだな、と思えるようになりました。





世界が土曜の夜の夢なら ヤンキーと精神分析 / 斎藤環



世界が土曜の夜の夢なら  ヤンキーと精神分析


日本文化をヤンキー文化という観点で分析するとすごくうまく行きますよ、って本。頷くことしきり。


「ツヨメでチャラくてオラオラで」とか本宮ひろ志式ヤンキー度診断とか読んでて楽しいし。一方で非常に真面目な文化論でもあるので、使われている言葉、論理は少々私には難解。ま、橋下徹含め今をときめく人も出てくるし、私的にはかなり面白く読めました。





2012年10月1日月曜日

Rockerとしての矜恃



HR/HMでバンドに目覚めた私としてはいくらJazzやるといってもフレットレスのエレベに留まり、アコースティックなコントラバスは避けてきた。


しかし、エレベではボウイングできないという致命的な欠点があり、尚且つ、街で同じ40過ぎのオヤジがエレベ担いでた場合とアップライト運んでた場合、後者の方が圧倒的にスノッブ、頭良さそう、そして女子にモテそうな気がする。


前二つはともかく、最後の一つは楽器を演奏する根源的な理由であり、この命題に肯定的な回答が与えられない楽器の演奏は、ゼロ、いや時間の浪費という意味ではマイナス∞かもしれない。


しかし、それでも、私はRockな人でいたい。








家にコントラバス置く場所ない。。。。