2006年9月17日日曜日

池タコ倶楽部LIVE 10 @蒲田東口・Studio80 as 大人の部屋保育園バンド



三ヶ月に一度定期的に行われるこのライブ、前回に引き続き二回目の出演です。蒲田のオヤジバンドののフジロックと言ってもよいイベント。なんと我々が最年少(前回実績値)皆様年季が違います。


今回は10回記念ということで11バンド出演。日本武道館並みの収容人数を誇る(笑)スタジオオッタンタでも出演者だけで立ち見が出る感じ。いつものバンド紹介DVDで17:00ライブスタート。我がバンドの出番は2番目、17:40頃からでした。


前回は無念のタイムアップで最後の曲が演奏できず終わったので、今回はその曲"We are an OTOSAN band"からスタート。ちょっとベースの音が攻撃的過ぎたかな、だって私の愛器ME-50Bには"METAL"っていうディストーションがあり、オクターバーかけた1オクターブ上の音だけに過激な歪みをかけることができ、そうするとベースの原音+ギターの単音バッキングの音が出るんだもの。ヘッドホンで聴いて気持ちよい音にセッティングしてきたのだが、ハコで聴くにはチトうるさかったかも(笑)


また前回はMCを長くしすぎてタイムアップの原因を作ってしまったので、MCは短めに、っつーかほとんどなし。勢いで押し切れるように曲間をあけず前の曲のエンディングと次の曲の頭をかぶせるクロスフェード方式を採用(笑)


出音は少しギターとベースが大きくしすぎたのでボーカルの声が割れていたような。。ま、轟音の総計で勝負しているので、クリアさは大勢に影響なし。このバンドでは自分の内なるものを解放するようにしているので、普段の私を見ている人には別人に見えるのではと思いました。ビデオで見てもヘンだったし(笑)


4曲演奏して13分ほど。非常に短くまとめたステージでした。しかし高音バックコーラスおよび高速ヘッドバンギングでライブ終了後にはいつものごとく声はガラガラ、体はヘトヘトでした。少なくとも声はもっと楽に出せるようになりたいなあ。こゆことを50過ぎて毎日何時間も行っている転石さんや宇宙鍛冶屋さんはバケモノだなあ、と思います。


演奏としては最終的なミスはなかったと思うのですが、まだまだ改善点はあるなあ、と思いました。


終わってから他バンドの皆さんと懇談したいと思っていたのですが、子供を預かってもらっていたためそそくさと会場を後にする私でした。





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