2008年5月31日土曜日

Live @大森 Sound Bar B1 as 大人の部屋保育園バンド



ここでのライブも初めてでした。こゆお店が地元にあることも知りませんでしたがいいお店です。広くて音がいい。


3バンド出演し、うちは2つ目。我々の前には基礎のしっかりしたブルースバンド、あとには熱いストーンズバンドが出演しました。ブルースバンド、前私も入ってたバンドですが、ベースとドラムが変わってきっちりとしたいいバンドになってました。ヒトシのハープも子供を二人持った重さからか(笑)さらにいい味を出してたし、せいたろうのギター、ソロも相変わらずよかったけど私は彼のバッキングが好きなんだよなあ。一時間ほど演奏して交替。


ビートルズのコピーバンドがここでやっている、ということでしたのでビートルズナンバーを中心に演奏しましたが、このバンドですから"We are an OTOSAN band"や"Detroit rock city"なども取り混ぜて一時間弱のステージをつとめさせていただきました。普段は20分くらいのステージしかできないやらないので、長丁場のステージはどうなることかなあ、と思っていましたが、なんとかなり、そして非常に達成感のあるライブでした。コーラスもお互いの声がよく聴こえて歌いやすかったです。


ベンチャーズのコピーバンドをやっているというやんちゃなお父さん達が来ていて盛り上げてもらいました。彼らに「君は笑顔がいいなあ」という感想をいただきました。あのー演奏はどうだったんでしょうかね(笑)


ストーンズバンドも"Gimme a Shelter"とか"悪魔を憐れむ歌"で盛り上がっていました。マラカスを持って歌うミックジャガーさんがよかったです。


その後のセッションタイムは3バンドともかなり色が違うのでなかなか三者入り乱れてという感じにならず、各バンド"Reprise"って感じでした。私はビールをたくさん飲んでいいブルースが聴けたので楽しかったです。





2008年5月30日金曜日

ポリリズム / Perfume



ポリリズム


なぜか最近私の頭の中とMP3プレーヤーはこの曲が一曲リピートで延々と流れています。Underworld風なバックトラックの上に、アイドルの声にDaft Punk風というかZapp風というかトーキングモジュレータ処理を施してのっけてある。アイドルテクノみたいな感じなんだけど出音は手抜きなくクラブの大音量でも十分行ける感じ。中田ヤスタカって人が仕掛け人のようです。この曲を初めて聞いたのはPINOのCMだと思うんだけど、それ以降引っ掛かってました。音源を入手したらもう猿のように聴いています。広島出身だということもポイント高いのですが、彼女たちのビジュアルには興味ゼロな私です。。





2008年5月26日月曜日

熊本の夜



出張で熊本に来ています。お約束の馬刺しを食べました。からし蓮根も食べました。鼻がつーんとくるくらい辛いものでした。でも一番のヒットは揚げた豚足です。ポン酢がかけてあってコラーゲンとパリッとした皮のコンビネーションは最強でした。食べたら手がベトベトになったので写真は撮っていませんが(笑)


焼酎も百年の孤独と魔王を飲みました。私は魔王が気に入りました。





2008年5月25日日曜日

近所で落語会



町内会の掲示板でこれを見つけ、愚息とも話して意気揚々と向かいました。何てったって普段は浅草や上野に行かないと聴けない落語が徒歩10分の区のホールで聴けるんだから。入ってみるとお客はほとんどご年配の方。若い人はチラホラ。愚息は断トツで平均年齢下げていました。もともと敬老の日の催しだったものを、今回から一般向けに開催してくれたとのこと。私は途中娘が眠りから覚めて騒ぎ始めたのでずーっと外にいて、ほとんど話の筋はわかりませんでしたが、息子は楽しんでいました。またあるといいな。





2008年5月24日土曜日

Live @ 南林間 Whisky River as Rock’n Roll Gumbo



またもや雨になってしまったR&R Gumnboのステージですが、もう6月も間近なせいか、スーザフォンを吹くと暑かったですね。今回のセットはアップテンポの曲が多く、もともとのセットリストを間違えて一曲飛ばしたりしたのでなぜか私が吹きっぱなしの曲が3連荘してしまい、体力の限界に近づきました。しかしなんとか気合いで乗り切りました。


お客さんも相変わらず熱かったです。これだけノリノリだと演奏者も煽られます。しかし私は吹き過ぎたところに煽られ過ぎて後半グロッキー気味、ちょっと目の前が白くなったりして(笑)、音量も落ちてしまいました。


私はスーザフォンだし、テナーサックスもバリトンサックスも動けるし、ドラムもスネアを首からぶら下げているので各自ステージや客席(境界線はまったくないのだが)を縦横無尽に動き回っていました。うちのリーダーをはじめ動きがあった分、お客さんには楽しめてもらえたのではないでしょうか。蒸し暑さも手伝ってニューオーリンズ的な雰囲気を感じてもらえていれば成功ですが。


今回は胎盤もありスタートが遅く、なおかつアンコールもかかって一曲演奏したので演奏終了したらすっかり終電が迫る時間になりました。もう帰れない人が増えてきていてじっくり腰を落ち着けて飲む体制にもなっていたのですが、なんとか帰ろうと挨拶もそこそこにおいとましました。いつもいつもゆっくり飲めずにすみません。


そして本番前にビールの空きグラスをカウンターに片付けていたら、ジュンさんがビールを間違えて持ってきてくれました。飲んでみたらおいしいのだけれど楽器を吹くと唇が乾いてしまいいい音が出にくかったでです。やぱ金管楽器は飲んで吹くものでねえと思い知りました。ジュンさん、ビールのお金今度払います。





2008年5月19日月曜日

らっきょう仕事終了!



週末スーパーに行ったららっきょうが出ていたので買ってきた。らっきょうは私あまり好きではないのだが、去年ふと思い立って自分で漬けてみたら非常においしかったので今年もトライ。去年は甘酢漬一本だったので、今年は酢醤油漬と半分ずつ漬け分けてみた。昨日の夜塩漬けにして、今夜は漬け汁を作って漬けこんだ。作業時間は全部で3時間くらいかな。手間はかかるんだけど、買ってきたらっきょう漬けとは全然別物のようにおいしい(はず)。だってこんだけの手間暇かけたんだもの、200円で売っている工業製品のようならっきょうとは違って当たり前です。本当においしいものを安く食べようとしたら、自分で作るしかないっす。


もう少ししたら梅が出てくるから、梅干しも漬けなきゃだし、ベランダに植えたトマトもどんどん大きくなるし、春から初夏にかけてはいろいろ忙しいっす(笑)





2008年5月16日金曜日

少子化すれば少自動車化も起こる



今日の新聞に気になる記事が載っていた。



自動車保有、初の減少――3カ月連続前年割れに


 日本を走る自動車の数が減少に転じ始めた。全国の自動車保有台数は最新統計の2月末まで3カ月連続で前年同月末比マイナスとなった。3カ月連続の前年割れは自動車普及が加速し始めた1960年代前半以降初めて。人口減や消費者のクルマ離れが背景とみられる。自動車保有の縮小が本格化すれば、保険、整備、燃料など25兆円を超す関連市場の頭打ちが避けられないほか、交通量の増加を前提にする道路整備政策の見直しなど広範な影響を及ぼす。


 国土交通省や自動車検査登録情報協会によると登録車、排気量660cc以下の軽自動車、二輪車を合わせた全国の自動車保有台数は2月末で7943万台と前年同月末に比べ0.2%減った。昨年12月末と今年1月末も各0.1%減少。3カ月連続の減少は現行統計で比較可能な63年以降前例がなく、戦後でも初とみられる。


[5月16日/日本経済新聞 朝刊]



日本ではこれ以上車は増えないんだ。この傾向が反転することはもうないだろう。車はステータスシンボルではなく日用品になっている。日本の人口もだんだん減ってゆくし。ということは今話題の道路特定財源を使ってバカバカ道を作らなくても、ほうっておけば車の渋滞はどんどん少なくなり、日本の道は走りやすくなるということだ。どれくらいのペースかはこの記事からではわからないが。


でもこれって少子化による影響のうちプラスの側面だよね。そろそろ高度成長期から連綿と続く、限りない拡大を前提とした社会デザインを転換し、均衡または緩やかな縮小に向かう将来に対応したシステムを作ってゆく必要があるのかも。我々の子供・孫の世代から出された宿題、我々の世代でやらなければいけない大きな課題ですね。





2008年5月15日木曜日

走行距離はのびないが進化する我が愛車



バイクのバッテリーを新しく買わなければならず、とはいえ純正で買うと目玉が飛び出るほど高いので、色々探してみた。前回搭載したバッテリーを買った北川商会に電話してみるとバッテリーの取り扱いを終了していた。コニシパーツでもウルトラ用の大きいバッテリーはやっていないと言われた。昔ハーレー乗りのお買い物及び逢引スポットだった上野のコーリンも会社更生法適用でもうお店はないのだろう。しょうがない、ネットで買うか。


調べてみると今まで私のバイクについていた開放式バッテリーはもう売っていない。密閉式に変わっているのだ。。すごい。。値段もそんなに高くないのでこれ買おう。'97以降のバイクに適合したバッテリーだそうだ。


そうか、'96までと'97からではツーリング系のフレームは(見た目わからないが)大きく変わり、その構造は現在の96ツインカムに至るまで変更されていない。よって'97以降のエボツーリングは現行型の部品が結構付けられたりする。私のロードキングは'97。偶然だけどいいタイミングで買ったなあー。だから現行車種用に開発されたバッテリーがつくんだな。開放式バッテリーにはついていたベントラインも必要なくなるし、液面チェックして蒸留水を足したりすることもなくなる。進化だ。


どうせなら久しぶりにオイル交換もと思い、オイルやオイルフィルターも一緒に注文する。オイルはカスタムクロームのREVTECHでいいや、と思うのだが昔は一種類しかなかったREVTECHのエンジンオイル、今は3種類もある。もともとある鉱物油に加え、Pureって名前がつくのは鉱物油と化学合成油のブレンド、100%化学合成油のSYNTHETICに至ってはミッションやプライマリにも使用可能なんだって。すごいなあ。そんなに値段が変わらないからピュアをチョイス。ミッションオイルとプライマリーオイルは一種類しかないんだ。


オイルフィルターは純正がいいなあ。これも今は2種類ある。色も黒とクロームがそれぞれあるので4種類だ。今まであった普通のものに加え"Super Premium 5 Oil Filter"が出ている。オイル濾過能力が従来品の3倍もあり、5ミクロン単位でゴミやスラッジをキャッチだって。いやーこれにしよ。もちろん色は安い黒で(笑) これもツインカム用に開発された部品だけどエヴォにもつく。ううむ、10年モノの私のバイクに現在の技術を投入することができ、進化していくぞ、素晴らしすぎる。





送られてきたオイルフィルターの箱にはこんな文句が印刷してあった。



Forged from Tradition. Built with Pride.


Harley-Davidson Motor Company



"forged"という単語が泣かせるじゃあーりませんか。箱を見るだけでお客をジーンと熱い気持ちにさせるなんて、アメリカの会社ってばお上手(笑)





2008年5月12日月曜日

私を断罪せよ / 岡林信康



わたしを断罪せよ


フォークの神様と呼ばれているこの人ですが、聴いてみたらびっくり。この人今まで聴いたどんな日本語ロケンローラーよりもロックです。山谷とか部落差別、戦争などをド真っ正面から取り上げて歌っています。本来ロックの反逆はこうあるべきだぜ、というのをひしひしと感じます。今こんなこと日本でやっている人はいるのでしょうか。いてもメインストリームには出てこられないよね。これがみんなに受け入れられた時代、今よりも自由な風が吹いていたのでしょうね。。


音は静かな感じ、ていうかこのアルバムではボブ・ディラン的なアレンジが多いです。意識しているんでしょうね。フォーク・ロックというべきか、少なくともこのアルバムは。


歌詞がすごい。日本語で歌われる歌はどこかカッコ悪いなーという私の今までのイメージを180度ひっくり返してくれました。静かな曲で切々と歌い上げる「山谷ブルース」や「手紙」、対照的に熱い言葉を叩きつけるように歌う「戦争の親玉」や「それで自由になったのかい」、素晴らしいです。日本語ロックの世界も探求してみる必要がありそうですな。でもこれはいわゆるカテゴリー的にはフォークになるのか(笑)





叱り叱られ / 山口隆



叱り叱られ


なぜ私が岡林信康に行ってしまったのか、という答えがこの本です。サンボマスターの山口隆が6人の音楽界のカリスマと対談する、という破天荒な本。だってその6人はほんと「ネ申」レベルですよ。山下達郎、大滝詠一、岡林信康、ムッシュかまやつ、佐野元春、奥田民生。この人選が素晴らしいと思う。山口隆、流石サンボマスターで私の心をワシづかみにしただけのことはあります。


そして対談を読んでいてもすごく楽しい。山口君対談者の音楽に対してチョー詳しいんですよ。オタク並みだよね。そしてその蓄積から彼が導き出した仮説を年齢差のある相手に対して容赦なくぶつけてゆく。それに対する相手の反応も面白い。大滝詠一がこんなに壊れている人だ、というのも知らなかったし、岡林信康が意外に普通の受け応えをしていた、というのもびっくりでした。以前読んだ森達也の放送禁止歌では所在もわからない、だれもメディアが接触できない伝説の人として描かれていたので。奥田民生との対談は2人とも既に友達らしく、山口君も力が抜けていて、彼らも作中で言っていましたが「部活の先輩と後輩の会話」でした。これはこれでまたよかった。


簡単に読める本ですが読後感が最高なのと、本に出てくる7人を全て好きになれる、いい本だなと思いました。





2008年5月11日日曜日

一夜明けてたまにはスーザフォンのお手入れ



をしようと思い、子供が寝たすきにメンテナンスをしてみました。いつもは演奏前と演奏後に3本あるピストンにバルブオイルを差すだけですが、今日はピストンを外してきれいに汚れをふき取り、抜き差し管もすべて外してスライドをきれいに拭きました。本当はブラスソープをお風呂の残り湯などに入れて楽器を丸洗いするのが良いのですが、ブラスソープもないし管の中を洗う煙突掃除みたいなブラシとか、紐のついた布(何ていう名前だっけ)も買っていないので、今回はそこまでやりませんでした。今度それらを揃えて丸洗いしてみよーっと。


それだけやっても子供はまだ寝ていたので、磨きに入ってみました。ラッカーポリッシュで真鍮の部分を磨こうとしたのですが、錆び(緑青)がひどくて全然きれいになりませんでした。ひどい所だけWenolというメタルポリッシュできれいにしましたが、これをするとラッカーが剥げるので手入れを怠るとさらに緑青が出やすくなるのです。。。どなたかラッカーを剥がさずに緑青をとる方法をご存じのかた、いらっしゃったらお教え下さりませ。簿謝進呈しますので(笑)


しかしハーレーといいスーザフォンといい、手入れに手間暇がかかるものでございます。しかし一人でシコシコやって調子がよくなったりすると、機械も自分の仕事に応えてくれているような気がして、非常に気持ちのよいものであります。


傍から見るとちょっとキモいかもだけど、私一応これでも機械工学専攻なので。。





2008年5月10日土曜日

Live @池袋駅西口 FREE FLOW RANCH as Rock’n Roll Gumbo



ここも今回初見参。小さいながらいいお店でした。ご飯もおいしそうだしゆっくり腰を据えて飲みたい感じ。でも最近スーザフォンに移行してからライブ中は飲めないのよねー。飲んだら絶対死ぬ(笑) ライブ終わっても飲みすぎたら楽器持って帰れないし。シータクに楽器が乗るかどうかも微妙だし。だからついつい節制して早々と帰ってしまうのです。でも飲みたかったなあ。。


先々週の高田馬場はスーザフォンの出音をマイクで拾ったもののあまり大きな音は客席に届いてなかったとの反省から、リーダーとも相談し、ピリカラザリガニ団のE塚さんのアドバイスもいただき、マイクをスーザのベル(朝顔ね)の中に入れてガムテで止める、という荒業に(家庭教師の)トライ。これが大成功。重低音を響かせまくることができました。


ただしこうやっちゃうとあまり動けないのだが、ほとんどのライブハウスではスーザを吹きつつ動くのは至難の業だということも最近わかってきた。181cmある私が立ってスーザフォンを持つとベルの上縁はかなり高くなってしまい、天井が低いところだとガンガン当たるのね。ライブハウスって地下にあるからもともと天井低いし、スピーカとかライトとか色んなものがぶら下がってる。そうすると立って演奏できるスペースってホント限られる。ま、スーザフォンを演奏することを考慮して作られたライブハウスなんかフレンチクォーターに行かないとないだろうし(笑)


お客さんにも暖かく迎えていただき、よい時間でした。今日は記憶が遠くなる時間もなかったし。他の音もよく聴こえて、また演奏したいハコですね。できたらサックスもマイクで出したいなあ。。





2008年5月8日木曜日

いい日旅立ち:後日譚



会社から少し早く帰れたので、一昨日から一縷の望みをかけて充電をしているバッテリーの様子を見てみる。バッテリーから出てる充電器につなぐためのコネクターにテスターの端子を突っ込んで測ってみると12.57V。電圧的には回復している。そのままエンジンかけようとしたらセルは何回か回ったが、その後まったく不動になり、I/G ONでもインジケータ真っ暗。ううむ、テスターの端子同士をショートさせてまったらしい。サーキットブレーカー作動かそれともヒューズが飛んだか?二次災害を起こしてもうた。。。


サイドバッグを下ろしてサイドカバーを外し、ヒューズボックスを探り当てて一つ一つ見てみる。全部飛んでなくて問題なし。じゃあブレーカーが落ちたんだ。。。ブレーカーってどこにあるんだっけ?あちこち探してバッテリーの前に発見するが復帰用のスイッチがない。。これって自動復帰だったような気もするなあ。。どれくらい待てばいいんだろう。


しばらく待つとI/G ONで電気がつくようになった。やっぱり自動復帰だ。今度はバッテリーの端子間で電圧を測りながらまずはI/G ON。12.57Vある電圧がI/G ONだけで5V近辺に下がる。ううむ。当然セルはキュル、くらいしか回らず、カチン!カチン!と小気味いいスイッチの音だけが響く。バッテリーご臨終だ。。。


ま、このバッテリー、少なくとも5年は使っているので、もう寿命なのだろう。バッテリー交換、部品だけで2万円コースだ。。。レギュレータも大丈夫かなあ。バッテリーがスーパードライになるということは、レギュレータも怪しいなあ。。


オリンピックイヤーは私にとっては車検イヤーなのだが、車検通すまでに修理しなければならない箇所がまた一つ増えた。そして現在不動。復活の日はいつなのか。。。


でもこうやってトラブルシューティングしつつ「おお、故障で七転八倒しつつ自分の知識と簡単な機構に助けられてが解決してゆく、この瞬間こそハーレー乗りの真骨頂だなや」とドM的に楽しかった。





2008年5月6日火曜日

いい日旅立ち、失敗。



天気の悪かったゴールデンウィーク、やっと五月晴れになったが夕方から大磯プリンスで仕事。大磯プリンスといえば駐車場も広く気持ちよくドライブできる。とくればせっかくだからバイクで行ってみよう、と準備をしてバイクのエンジンをかけてみる。


セルはキュルキュルキュルキュ、ル、、キュ、、、、、ル、、、、。止まってしまう。あれ?常にバッテリー充電してて、いつでも忌野清四郎もびっくりのビンビンのはずなのにおかしいなあ?


いやな予感がしてバッテリーをおろしてみる。やはり。。。バッテリーの液面レベルがみえない。カラカラのスーパードライバッテリーになってしまっている。


蒸留水を買いにゆき、とりあえずすべてのセルに水を満たし、充電器をつなぎ、十字を切って(切ってないけど)神様に祈る。


どうかバッテリーが生き返りますように。





2008年5月2日金曜日

今日の通勤BGM: City lights / Dr. John



City Lights


区立図書館にあったので何気なく借りて聴いてみたCD。最初はおしゃれだなー、これもSouthern Nights / Allen Toussaint系なのかなあ、と思っていたが、どうもおしゃれ度合いがハンパじゃない。AORどころの騒ぎじゃない。かなり完成度の高い音。これはかなりバックのミュージシャンが腕っこきなんだろうなあ、と予想。また、ウネウネしたRichard Teeみたくなエレピも入っていて、こんなのDr.弾けたっけ? という疑問を持ちつつ昼休みにこのアルバムのミュージシャンを調べる。



Personnel:


Dr. John - vocals, keyboards


Steve Gadd - drums


Will Lee - bass


Richard Tee - keyboards


Hugh McCracken - guitar


John Tropea - guitar


Arthur Jenkins - percussion


Ronnie Cuber - baritone sax


Charlie Miller - cornet


Barry Rogers - trombone


David Sanborn - alto sax


George Young - tenor sax


Ronnie Barron/George Jones/Tammy Lynn/Alvin Robinson - background vocals



どうですか。やっぱりキテましたエロエレピの王者、Richard Tee(笑) そして何ですかこの豪華キャストは?42丁目バンドかSMAPのバックバンドか(笑) 1978年録音ですけど音は全然古くなく、超かっこいいです。このアルバムのプロデューサーがTommy LiPuma、この人George Bensonの"Breezin'"やっていたり、AORとかフュージョンなどもやってて、今はヴァーブの代表。ううむ、どこまで懐が深いんだNew Orleans。。