2009年10月11日日曜日

二宮尊徳 遺訓



この本に載っていた文句ですが。



翁曰く、


人、生まれて学ばざれば、生まれざると同じ。


学んで道を知らざれば、学ばざると同じ。


知って行うことを能はざれば、知らざると同じ。


故に、人たるもの、必ず学ばざるべからず。


学をなすもの、必ず道を知らざるべからず。


道を知るもの、必ず行はざるべからず。



学ぶなら道(あるべき姿)を追い求め、その上でその道を実行するべきだというところに彼の慧眼を感じますな。


直接は言ってないけどそれができないのであれば学ぶべきではない、と。私は反省しきり。。。


これからはできるだけ「行う」ようにしたいですな。





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