2006年4月14日金曜日

夜回り先生



夜回り先生


これもベストセラーのようですね。育児書としてもすばらしい、という書評を読んだので図書館で借りてみました。しかし字数が非常に少なく、30分ほどで読み終わってしまいました。


これはねえ。。。コメントの難しい本ですね。確かに彼、水谷先生のしていること(夜に街を歩いてそこにいる子供たちに声をかける)は素晴らしいです。なかなかできないことだと思うし、この本で書かれている方法論は子育てにおいて非常に重要な示唆を含むと思います。子供たちが非行に走るのは子供たちのせいではない。大人たちのせい、彼彼女を認めてあげることのできない社会のせいである、というのはなるほどなあ、と思います。彼はどんな子をも叱ることができない、なんてこの人は強くて優しい人なのだろうと思いました。


しかし、引っかかるのは「何故彼はこういう活動をするようになったのか?」です。


彼は自分にもかなり大きな心の傷を抱えていて、それを癒すために夜の街に出て、やはり心の傷を抱えている子供たちに会わざるを得ないんだろうなあ、それが彼を動かしている大きな動機なんだろうなあと思いました。


ノウハウ本と割り切って読めば素晴らしいです。しかし私には彼の語る言葉が的を余りにも正確に冷酷に射抜いていて、読むのが辛い本でした。。





2006年4月13日木曜日

空気がぬるい。。



外に出たら生暖かい。ムワムワッて感じ。この温度&湿度で草木は一気に成長するんだろうなあ。人間も寒さで縮こまってたが今日からは活動的になれそうな気がする。湿気って快適ではないのだが私がアクティブになるには必要なんだろうなあ。少し意味不明に終わる。





ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる



ネットの住人たちの間でも、また巷の人たちの間でも話題になっているこの本、ものすごいベストセラーになっちゃったんですね。1ヶ月ほど前に買ったのですが、今日読み終わりました。


たしかにベストセラーになる本ですね。今インターネットで起こっていること、これから起ころうとしていることについて私のような素人にもわかりやすい言葉で丁寧に解説してくれている。そして穏やかな語り口ながら論理の切り口はすごく鋭利。読んでいて引き込まれていく本です。読後感が気持ちいい、というのも特徴かな。


まず最新の変化はインターネットの「あちら側」で起こっていて、もはや「こちら側」ではない、という視点にうなずきました。コンピュータを持つのは当たり前、インターネットに常時接続するのも当たり前、ブログやホームページで既存のメディアではなく一般人が情報を発信できるようになったこの時代、言い換えればインターネットに向かうためのインフラ、インターネットの「こちら側」の世界は既に成熟していると。


ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)


そこでインターネットに漂う膨大な玉石混交、有象無象の情報を整理することによって価値を生み出し、価値あるものをこちら側に提供し、そこでビジネスを行う、そういう仕掛けが作られつつある。それが我々からは見えないインターネットの「あちら側」の変化である、そしてその変化こそがこれからの我々の生活を変えてゆく、と。


うまく伝わるのかなあ。伝わらなければ読んでみてください。新書だから安いし。


そしてこの本を貫く彼の態度、大多数の意思がバイアスなく集められたときにはそれは衆愚ではなく「神の意思」に近くなる、そしてそれをインターネットが可能にできる、という考え方も面白いなあ、と思いました。私もそれを信じたい。


また体制側にいて既得権益を持っている比較的年長のエスタブリッシュメント層ではなく、彼らとは育ってきた土台から異なる若い世代のアイデアの中にこれからの大変化を起こすものがあるはず、というのも納得。


私はもう若い世代に属していないと思うけれど、柔軟な視点をもち、突飛なアイディア・計画にもリスクを敢えて冒して飛び込んで行きたいものだなあ、そういう気持ちにさせられる一冊でした。





2006年4月12日水曜日

気まずい。。。



駅の階段を登っていると、下りる途中でつまずき転びそうになっている女の人がいた。何とか態勢を立て直し、ホッとしたのかひとりで苦笑いをしていた。


そこで私と目が合った。


ねえねえこれってお互いかなり気まずくね?私も苦笑いで返すべき?んなわけないよね。


目を伏せてそそくさと立ち去った私であった。





Between the sheets



といっても艶っぽい話ではない。


子供のおねしょがひどいのだ。昨夜は一晩に三度放尿なさった。以前よりもひどくなってきたし、毎朝忙しい中洗濯をして出かけなければいけない親はたまったものではない。さらに今日のような天気だと外に洗濯物を干すことはできず、前日からの洗濯物も乾いていないので、洗濯機を回すことさえできない。


グッタリして子供のことで困ったときにはいつも開く「育児の百科」を出す。夜尿症の欄がある。松田道雄先生のたまわく、定本育児の百科


「夜尿症の一番の原因はそれをくよくよと悩むお母さんの存在です。おねしょは汗をかくのと同じ、何事もなかったように処理しなさい。」


納得。彼が寝ている間の出来事だもんね。彼のせいじゃないもんね。彼を叱っても脅かしてもどうしようもない。逆に脅かしてしまうことで彼はさらに萎縮してしまうだけなんだ。


しかし果てしない洗濯はいつまで続くのやら。洗濯機壊れそうなんですけど。。。





2006年4月11日火曜日

かほり



帰りの電車の中で私の嗅覚細胞をひとつ残らず覚醒させるストライクゾーンど真ん中のマジ天まで昇る心地のえもいわれぬ(長い?)香水の薫りをさせている女の人がいた。


ま、こういうものの常で彼女の容姿はその薫りほど私をひきつけはしなかったのだが。。。





2006年4月10日月曜日

春眠?



普段寝不足気味なのもあるのですが、昨日は9時過ぎに子供と一緒に寝ました。そして朝7時までぐっすり。寝過ごしてしまいました。いったい何時間寝てるんだ?


最近こういう日が多いのですが、春だからなのでしょうか。それとも花粉症薬の副作用か、はたまた加齢により死の準備段階として眠る時間が多くなりつつあるのか。。。。