2007年12月10日月曜日

[奏] スーザフォン練習中



昨日は朝からスーザフォンの練習をした。月に2回ほど歩いて行ける近所で練習するようになってもう何カ月か。昔ほど大きい音も出ないし低い音は出にくかったりと年齢を感じつつ、また上達は全くしてないのでは、と思いながら毎回孤独な練習をしているのだが、今日は進歩が実感できてうれしかった。


前回まではいくらお腹に力を入れても下のB♭より低い音がうまく出せなかった。音は出るのだが音の始めがはっきりせず、このレベルではベースとしてのタイム感がうまく表現できないので、ステージでは使いものにならんなあ、と思っていた。しかし今日突如そのペダルトーン(専門用語ではこういうと思う)がはっきりと出るようになり、アタックをつけて吹けるようになり、音量もしっかりし前回比1.5倍ぐらいになった。


何が起こったのだろうか。でも吹き始めたころは一曲吹くとほぼ酸欠状態で視界に白くモヤがかかったものだが、今では長い時間吹き続けても酸欠になることはない。2週間に一回ずつでも継続は力なり、ということなのだろうか。


このペースで行けばステージデビューもそう遠くないな、と一人ほくそ笑む私であった。





2007年12月9日日曜日

[奏] Live @ 早稲田 Jerry Jeff as Rock’n Roll Gumbo



ここでの演奏は二回目。しかし残念ながら年末には閉店してしまうそうなので、二度目にしてラスト・ライブ。お店もお店の人もフレンドリーでアットホームでレイドバックでアーシー、ウォームでありながらスモーキーな感じ(笑)で、お気に入りです。前も書いたけど街の感じからしていい感じなんだもの。


今回は前回ここで対バンさせていただいたスワンプダイバーズからリーダーが引き抜いた、でもスワンプダイバーズのバンマスジェシ江戸シラス氏曰く「彼は共有財産だ」と言わしめた鍵盤担当のドクターAがBright Brownに続き二度目の登場。ドクターストップになりそうな具合の悪そうな腰をひっさげて。普通に立っていても少し腰が曲がっているので笑ってしまったが、彼には笑いごとではないはずだ。。


20万人収容のJerry Jeffといえどもステージ狭しと暴れまわる"One and Only"なバンマス以下我々のバンドにはステージが若干狭く、立ち位置を決定するのに手間取る。何とかステージに皆が乗って演奏開始してもLesterさんがソロで暴れて帰ってくる途中コードに引っ掛かってボーカルアンプを落としたり、ピアノをつないだギターアンプ、うっかりディストーションをかけてジョン・ロード風の音が出てたり、小太鼓についてるカウベル(小)がBarry Manを常に浣腸していたり、バンマスに至っては自分で作ったセットリストを完全に忘れて「次なんだったっけ?」と言い出す始末。しかしそんなトラブルもなんのその。いいお客さんに助けられ、盛り上げていただいて今回もかなり激アツなステージを務めることができた。と思う。みなさんのおかげです。


ここは21:30には音出し終了にしなければいけないのだが、それが幸いしてライブ終了後バンドの忘年会みたいなノリになる。ママに作っていただいた鶏肉のワイン煮込みをいただきながらしばし歓談。テキサスさんやジェシ江戸シラス氏も入って楽しい時間を過ごす。居心地のいい店だなあ、と思った。


ママにお土産にいただいたシリアルナンバー入りのJerry Jeffオリジナルマッチは家宝にします。そういえばカホーン(笑)は対バンの方が使われていたペルーの打楽器。四角い木の箱に見えるけどいい音がするし、穴があいてて中にいろんなものが入れられて便利なのだそうです。


これでロックンロールガンボの今年のライブは終了です。聴きに来ていただいた皆様、またお世話になった皆様、本当にありがとうございました。来年もますますアツいステージをお届けするべくガンバリ特使(笑)





2007年12月5日水曜日

2007年12月4日火曜日

2007年12月2日日曜日

2007年12月1日土曜日

個展を見に行く



友人ホソケン様の二度目の個展を見に行く。愚息もすごい映像表現に興味津々。