2015年6月18日木曜日

ムスメの疑問

娘がおもむろに、ランチパック好きなんだけどあのパンとパンをくっつけるのはどうやっているんだろう?と質問。押し付けてもくっつかないし、接着剤も使えないだろうし、と。
家族会議で討論してみたがよくわからず。ググってみればいいんだ!と調べると本家ホームページが答えていた。

ランチパックって不思議!?
ランチパックの端はどうしてくっついているのか、疑問に感じたことはありますか。特別な粘着材等を使ったり熱を加えているわけではありません。実は、専用の機械で2枚のパン生地の端の部分のみ圧力を掛けて押しつけているだけです。この圧力が強すぎても、弱すぎてもうまくくっつきません。ソフトなパン生地を傷つけることなく、絶妙のバランスでくっつけるのがポイントです。

そうなんだ。ここは安全なプロセスなのね。


https://www.yamazakipan.co.jp/brand/02_03.html

2015年6月17日水曜日

18歳から選挙権

カミさんとも話したんだけど、何故この法案を今の政権与党が通す必要があるのだろうか。
若い人に大きな支持母体があるようにも見えないし、むしろお年寄りと組織票で勝負してる政党が何故対極の人にわざわざ選挙権を与えるのか。
何か得るものがないと政治家は動かないはずなんだが、何なんだろう?
成人年齢を引き下げてその上で徴兵制に持ち込むのかな?それはあり得そう。

2015年6月10日水曜日

失敗の本質 - 日本軍の組織論的研究

名著ですね。でも読めば読むほど日本人のダークサイドをまざまざと見せつけられ、暗い気持ちになります。
戦車戦闘の時代になっても白兵銃剣突撃主義から抜け出せない陸軍、真珠湾で航空戦略を成功させながら日本海海戦に端を発する艦隊決戦を志向し、大和、武蔵を作ってもうまく運用できない海軍、補給が上手くいかないから精神主義に走り、戦闘どころか餓死者を大量に出してしまうなど、目を覆いたくなるような事例が満載です。
このような志向性を持つ国民なのだ、としっかり理解した上で、同じ轍を踏まないように意思決定を行うべきですね。とてもためになりました。
ただ、先の大戦の分析から現在への投影を行う巻末の提言は、分量も少なく尻切れとんぼ感がありました。この部分をみんなはもっと読みたかったと思うんだけど。

2015年5月26日火曜日

資本主義の終焉と歴史の危機/ 水野和夫

この本はすごい。ピケティほどの精緻な分析は新書なので無理だとしても、資本主義の過去から現在に至る分析が鮮やか。素晴らしい。植民地と格差社会を同列に論じるところも腹落ち感ハンパない。
ゼロ成長時代は以前にもあり、日本は世界に先駆けてそこに再び入ろうとしているのだから、今までの成長必須モデルではなく、ゼロ成長ベースの経済を、という主張にも激しく納得。
沢山の人にこの本を読んでもらい、その上で感想を聞きたい。空論と嗤うか、はたと膝を打つか。

2015年5月8日金曜日

おばさん

電車降りるときに私の前にずんぐりむっくりのおばさんが立ち、ヨタヨタしながら電車を降りた。抜き去るべくエスカレーターではなく階段へ歩みを進めると彼女もヨタヨタそちらの方へ。「なんでやねん!」と思いつつスリップストリームに入り、階段を登り始めると、なぜか私が引き離される。はっ、速いっ!

おばさま、おみそれいたしました。


2015年5月6日水曜日

終わりなき危機 / ヘレン・カルティゴット監修

どういう本なのかなあ、と思って読んでみたが、原発反対派の中でも冷静な議論をしている人の説がたくさん載っていてためになった。福島の原発は3.11後どのような状態にあり、今どのような状況で、人類や地球にはどのようなインパクトやリスクがあるのか、冷静にまとめているな、と感じた。安心できる状況ではないが。

2015年5月5日火曜日

いつも「時間がない」あなたに 欠乏の行動経済学 / センディル・ムッライナタン / エルダー・シャフィール

これはすごい本。忙しい人に時間がないのはなぜか、貧しい人がさらに陥る貧困とも絡めて行動経済学という分野から考察を加えてゆく。欠乏が起こってしまうこと、さらにそれに対応する処理能力が低くなっている状況、この二つが合わさったときに長期的な観点からの考察をトンネルして短期的・刹那的な解決策に頼り、結果長期的に負債や未完の仕事を増大させてゆく、というプロセスが描かれる。なるほどなー。
これは皆さん読んだほうがいい本だと思います。時間の使い方、優先順位のつけ方など、日々の暮らしが変わりそう。目からうろこです。