東京在住 2児の父 サラリーマン、アマチュアバンドマンにしてハーレー乗り(持っているだけ?)の日常をつづっています。
おじさんになってこういう本を読むからこの本がよく感じられるのかな。
若くてキラキラした、だけどまあ陰のある主人公。彼の人間関係がウエットではないんだよな。熱くなることもなく、しかし自分の信念に忠実に、自分をしっかり持って生きている。若い時にこういう小説を読んだら違ったのかなー。当時はこういう小説読む気にならなかったかなー。主人公が歳を取っていろんな殻とか付属品で重くなった私にいろいろ教えてくれているような気がするなー。
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